着物にも洋服にも合う「渡邊鞄」のバッグ、足立ブランド認定企業冊子に登場!

優れた製品・技術を持つ事業者を広く認定し、足立区内外へPRする「足立ブランド」。その認定企業「渡邊鞄」が掲載された「足立ブランド認定企業紹介冊子」が、3月末日にリニューアルされた。

和のモチーフを取り入れたデザインや独自素材の使用やリメイクなど、日本文化の継承に繋がるバッグ作りを行う「渡邊鞄」の製品と想いを紹介しよう。

高機能&カジュアルで和装にも洋装にも合うバッグ

「渡邊鞄」は、95年の歴史をもつ鞄工房。2代目となる代表の渡辺憲一氏は、現在に至るまで「渡邊鞄」という屋号で、自社ブランドのバッグ・革小物を、デザイン・製造・販売まで一貫して行っている。

その高機能でオリジナリティのあるバッグは、映画・ドラマなどでも使用されている他、雑誌・テレビなどでも紹介されてきた。また、渡辺氏は現在、服飾大学でのバッグ制作の指導、若手職人の育成にも取り組んでいる。

「渡邊鞄」が取り組むテーマの一つが、高機能&カジュアルな和装に合わせやすいバッグだ。

男女にかかわらず「着物で出かけたいけれど、どんなバッグを合わせたらよいか」と悩む人は多いのではないだろうか。特に荷物が多めの時、気楽な外出の時にちょうど良いバッグがない。

そんな悩みを解決するのが「渡邊鞄」だ。伝統的な和柄をさりげなく取り入れたデザインや、和装と相性が良い素材を使用。特に浴衣や木綿、紬などの普段着物などと合わせやすく、形がしっかりしているので、食事など少し改まった場にも使える。

性別や年齢を問わず使えるものが多く、どんな色柄の着物にも合わせやすいネイビーやベージュを基調としたベーシックなものを中心に、火消しモチーフなどユニークな柄のバッグもある。

また、洋装のときもコーディネートしやすいのも「渡邊鞄」の特長。市松模様や紗綾形などの柄をさりげなく使用しているため、無地の服にも柄の服にも合わせやすく、和の要素をプラスした毎日持てるバッグに仕上げている。

肌になじむ質感の国産鹿革やしなやかな鬼ツイルを使用

「渡邊鞄」の製品は、様々な形やデザインがある。そのラインナップの中から、一部の商品を紹介しよう。

「よこなが手提げ 市松柄」は、夏にも合わせやすい爽やかなデザインの市松柄。腕にかけたときに着物や服を傷つけないよう、ハンドル部分にへり返しをして配慮。安定感のあるフォルムで、食事や観劇の際、座席に置きやすいのも嬉しいポイントだ。

同バッグのサイズは、幅280mm×高さ200mm×深さ110mm、重さ400gで、価格は22,000円(税込)だ。

「スクエアリュック特大 国産鹿革×市松」は、ベージュ×ブラウンのリュック。ノートパソコンやペットボトルなどもしっかり入る大きさで、デニムなどのカジュアルから、オフィスカジュアルまで対応できる。ベーシックなデザインだが、鹿革とサイドの市松模様がさりげなく個性を演出する。

同バッグのサイズは、幅310mm×高さ350mm×深さ130mm、重さ1,050gで、価格は35,640円(税込)だ。

また、「足立ブランド認定企業紹介冊子」のリニューアルを記念して、同冊子を「渡邊鞄」から10名に送付する。希望する人は、応募フォームから申し込みのこと。

工房が店舗を兼ねている「渡邊鞄」。実際に店舗を訪ねて、生地や革へのこだわりを体感して、購入するのが良いだろう。

渡邊鞄
所在地:東京都足立区千住4-12-3
公式サイト:https://watanabebags.jp/
オンラインストア:https://watanabebags.stores.jp/
足立ブランド認定企業紹介冊子応募フォーム:https://forms.gle/nMxDSSULnVPSG5Mh6

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000136487.html

(高野晃彰)