バクテリアを99.9999%除去!川や湖の水を飲料水に変える水筒「Vitaloop」が日本初上陸

ヨーロッパとアメリカ市場で大きな成功を収めた革新的な水筒「Vitaloop(バイタループ)」が日本市場に登場。

この水筒はどんな水源の水でも、わずか45秒で安全かつ美味しい水に変えられる画期的なアイテム。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて6月30日(日)まで販売中だ。

非常時に飲料水を作り出す水筒「Vitaloop」

人間の体の60%は水によって成り立っている。災害時やアウトドア活動時には、まず最初に十分な水を確保しておくことが大切だ。しかし、常にたくさんのペットボトルを持ち歩くのは現実的に難しい。

そんなときに活躍するのが、今回日本に初上陸を果たした「Vitaloop」。ボタンを押してわずか45秒待つだけで、汚れた水を安全で美味しい飲料水に変えられる。

入れる水は水道水はもちろんのこと、川や池、湖の水などでもOK。どんな場所でも飲料水を確保できるのが嬉しい。

ナノフローフィルター技術で有害物質を除去

Vitaloopは、高度なナノフローフィルター技術を搭載。水中のバクテリアであれば99.9999%、マイクロプラスチックであれば99.997%以上除去できる。

さらにVitaloopの開発元であるVitaloop社の検証によると、クリプトスポリジウムやジアルジアなどの病原体を99.999%減少させることにも成功したそう。塩素は98.8%、鉛を含む重金属は最大99.9%除去。水の味や品質も申し分ない。

厳格なテストを経て、NSF/ANSI基準の合格認証も取得済みだ。

一度フル充電すれば長期間、水を確保できる

Vitaloopは、一度のフル充電で約49リットルの水を浄化することが可能。1日12時間、毎時1杯の水を飲むと仮定すると、一度の充電で約16日間は飲料水を確保できることになる。

フィルター自体の耐久性も抜群。フィルターは約200リットルの水を浄化する能力を持つように設計されている。これはバッテリーをフル充電した状態で4回分の使用に相当。

もしコンセントなどが利用可能な状態であれば、フィルター交換の必要なしに最大64日間も水を補給できる。

本体の構造と素材にもこだわりが満載

本体の設計や素材にもこだわった。Vitaloopは、浄化前の水が唇に触れることがないよう、水を入れる場所と飲む場所をしっかり分ける形でデザイン。

さらに、素材にはBPAフリーのポリプロピレンとトライタンプラスチックを採用。湿気に強く、優れた断熱性を持ちながらも破損しにくい仕様に仕上げた。

非常時に備えて一つ持っておけば、何かと重宝する水筒となりそうな予感だ。

CAMPFIREプロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/740699

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000141245.html

(IKKI)