スイスの革新的な機械式腕時計を生み出す「FRANCK MULLER(フランク ミュラー)」と、山梨県のワイナリー「Kisvin(キスヴィン)」がコラボレーション。
好評を博した特別コラボレーションの第2弾として、今回は「Pinot Noir Rosé 2022(ピノノワール ロゼ)」が登場。
4月12日(金)より、「フランク ミュラー」直営ブティック店のみの限定販売となる。
革新的な新作を生み出すウオッチブランド
「フランク ミュラー」は、スイス時計業界において、伝統的な時計づくりの技法を守りながらも革新的な新作を生み出し続けるウオッチブランドだ。
ジュネーブ近郊のジャントゥ村に時計づくりの工房「フランク ミュラー ウォッチランド」を構え、レマン湖が眼前に広がる豊かな自然の中で、熟練した職人の手作業による時計づくりを続けている。
世界から注目されるワイナリーとのコラボ
「Kisvin」とは「ブドウにキスを」という意味で作られた、遊び心たっぷりの造語。ブドウとワインにかける情熱を表している。
今回は両社の根底にある、遊び心と情熱が共鳴し、コラボレーションが実現した。
同ワインは、「フランク ミュラー」の文字盤に使われているアイコニックなビザン数字がデザインされたプレートがセットになっている。
「Kisvin」の世界に通用するワイン造り
「Kisvin」が、山梨県甲州市塩山(えんざん)の地で、 新たにワイナリーを立ち上げたのは2013年のこと。ブドウ農家の荻原康弘氏が、「育てたブドウを自らの手で上質なワインに仕上げたい」と、前々から構想にあったワイナリーを始めた。
ワイナリー建設にあたり、迎え入れた醸造責任者は斎藤まゆ氏。ガレージワイナリーと呼ばれるほど小さな醸造所で、世界に通用するワイン造りのスタートをきった。
ワイン醸造家の斎藤まゆ氏は、米国カリフォルニア州でワイン醸造学を学び、その後仏国ブルゴーニュ地方シャブリ、イランシーなどで修行を積み、日本のワイナリーでも経験を重ねている。
ブドウの品質に対する厳しい視点、基礎を積み重ねアメリカやフランスの生産者にも認められた醸造技術、高い芸術的感性などを反映したワインが瞬く間に注目を集め、数々のワイン界の権威もSNSなどで絶賛。名だたるレストランやソムリエたちから熱望される存在となった。
また、同ワイナリーの全てのブドウは、棚仕立てにより栽培。
栽培品種は、ピノノワール・シャルドネ・シラー・ヴィオニエ・甲州など多岐に渡り、中でもピノノワールは南西向きの斜面を中心に植えられている。
洗練された味わいと華やかな彩りで気軽に楽しめるロゼワインは、日常や余暇に豊かな時間を演出する飲み物として、フランスでは幅広い世代に愛されている。
“時を重ねる”2つが共鳴し誕生した特別な味わいを、大切な人とともに楽しみたい。
FRANCK MULLER×Kisvin Pinot Noir Rosé 2022・プレートセット
発売日:4月12日(金)
アルコール度数:12.5%
価格:27,500円(税込)
取扱店舗:フランク ミュラー ウォッチランド東京・大阪、フランク ミュラー ジュネーブ<GINZA SIX>
公式サイト:https://franckmuller-japan.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000024828.html
(田原昌)