「For all Riders.」のビジョンのもと、ライダーの安全で豊かなオートバイライフを全力でサポートするナップス。
同社は、実店舗とDXロジセンターの融合を目指して準備を進めてきた「ナップスヘルメットパーク」の本格的な運用を、2月22日(木)からスタートした。
実店舗&DXロジセンターの融合で実現したサービス
ナップスは、昨年4月末にオープンした京都八幡店の3階ワンフロア全てを、お洒落なヘルメット売場とした。これは、通常のナップス店舗の2倍以上の面積にあたる。同店の広々として快適なフィッティングスペース、豊富な在庫を取り揃えた売り場づくりは、数多くのユーザーから好評を得たという。
同社は、その実績を踏まえ2月22日(木)から、業界最大級の品揃え&確実短納期をコンセプトに「ナップスヘルメットパーク」の運用をスタートした。
同サービスは、ナップスグループ全体で、ヘルメット在庫を一元管理する新たなインフラを導入。この実店舗とDXロジセンターが、シームレスに融合された在庫情報とダイナミックな在庫管理をベースに、各店舗で来店したユーザーが必要とするヘルメットのモデルとサイズを調べる。
仮に店舗に在庫が無い場合も「ナップスヘルメットパーク」を用いて、一部の例外はあるものの、最短2日でユーザーの指定場所、あるいはオーダーした店舗に商品を届けるというものだ。
また、ユーザーが来店した際に、希望するヘルメットの在庫があったとしても、箱入りヘルメットを希望する場合は、それをユーザー指定の場所に配送する要望に応えることができる。
同サービスは、アライヘルメットとSHOEIの商品からスタートし、順次商品ラインナップを拡充させていくという。
現在、オートバイ業界は大きな変革の時を迎えていると、ナップスでは捉えている。例えば、日本での市場縮小、値引きや低価格戦略のみの市場。また、他業界と比べ、遅れている環境課題への取り組みなども挙げられる。
そうした業界全体が抱えている課題を解決し、オートバイ文化に新しいイノベーションを起こせないか。そして、オートバイが走る世界の持続可能性を高めるには、二輪業界全体の共通価値を創造していけるような取り組みをする必要があると同社は考え、その推進のために真摯に向き合う。
「For all Riders.」という視点に立ち、オートバイ好きな人々の夢を叶えるために、様々な取り組みを行うナップス。ライダーなら、これからの同社の動向から目が離せないだろう。
ナップスヘルメットパーク
公式サイト:https://naps.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000024504.html
(高野晃彰)