ペルノ・リカール・ジャパンが展開する「季の美 京都ドライジン」は、年に1度だけ生産される数量限定商品「季の梅 京都プラムアンドベリーリキュール(KI NO BAI Kyoto Plum & Berry Liqueur)」を、販売中だ。販売店舗は、「季の美」の直営店「季の美ハウス」、Amazonおよび全国の酒販店となる。
年に1度だけ生産される数量限定の同商品を売り切れる前に試してみたい。
1度だけ生産される数量限定商品
同商品は、“伝統的なブリティッシュ スロージン*と日本の梅酒の融合”をインスピレーションに誕生した数量限定商品。特別にブレンドした「京都蒸溜所」のジンをベースに、旬の時期に収穫された北海道産の「ハスカップベリー」と希少品種である京都産の梅「城州白」を浸漬後、北海道産の甜菜糖を加え、丁寧に造り上げている。
毎年発売するたびに好評を得ている同商品は、「季の美」のレギュラー商品でありながら、旬の時期に収穫される原材料を用いて年に一度だけ生産している一品。こだわりの原材料を使用しているため、供給できる本数に限りがあり、毎年数量限定で販売している。
カクテルのベースとしても楽しめる
グラスに映える鮮やかな赤の色合いや、ハスカップならではのチャーミングな酸味と梅由来の旨味がジンと調和した味わいが特長。ストレートやロックはもちろん、「ハスカップソーダ」や「ヴェリィ・ベリー・ハスカップ」などのカクテルのベースとしても楽しめる。
同商品はオープン価格で、参考小売価格が6,930円(税込)となっている。
2016年に誕生したジャパニーズジン
「季の美 京都ドライジン(KI NO BI Kyoto Dry Gin)」は、京都のクラフトマンシップに感銘を受けて2014年に創立された「京都蒸溜所」で、2016年に誕生したジャパニーズジン。
マイルドな米のスピリッツをベースに、京都産を中心に厳選された11種のボタニカルの特徴を最大限引き出すよう丁寧に蒸溜され、伏見のクリーンな伏流水をブレンド水として使用している。
IWSC2018、IWSC2021にて二度にわたり、京都蒸溜所が「インターナショナル ジン プロデューサー オブ ザ イヤー」を受賞するなど、世界有数の酒類品評会などで最高賞を受賞しており、世界でもその品質が認められている。
この機会に「季の梅 京都プラムアンドベリーリキュール」をパトナートと楽しむのも粋ではないだろうか。
季の美 京都ドライジン 公式Instagram:https://www.instagram.com/kinobi.official/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000255.000004201.html
(角谷良平)
*Sloe Gin(スロージン)とはリキュールの1種。イギリスが発祥と言われ、ジンをベースに、スモモの仲間であるスローベリーを浸漬、砂糖を加えて甘味を付け、加水してアルコール度数を下げて造られるのが伝統的な製法。イギリスでは手摘みしたスローベリーを使って各家庭で造られ、体を温めるために飲まれていた