“幻のコーヒー”が3年ぶりに日本上陸! 2023年の締めくくりに、「ブルボンポワントゥ」で至福の一杯を

UCC上島珈琲が、フランス・レユニオン島から1年に1度だけ届く幻のコーヒー、「ブルボンポワントゥ」を3年ぶりに販売する。

予約受付は、公式オンラインストアをはじめ、「UCCカフェメルカード」&「カフェノバール」の合計15店舗にて実施中。

12月7日(木)からは一般販売が予定されているものの、予約にて限定数に達した場合は、一般販売そのものが無くなるという。コーヒー好きなら、早めにオーダーしておくのが吉だろう。

フランスの文豪・バルザックやルイ15世までも魅了

「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げるUCCグループは、高品質で希少価値が高いコーヒーの発掘や再生、持続可能な発展なども積極的に推進している。

その活動のひとつが、レユニオン島で1942年の輸出記録を最後に途絶えたことから“幻のコーヒー”と呼ばれた、「ブルボンポワントゥ」の再生だ。

ブルボンポワントゥは、18世紀にフランス・ブルボン島(現レユニオン島)で発見された突然変異品種で、その類稀な香りの高さと甘みのある風味から、フランスの文豪・バルザックや国王のルイ15世までも魅了したと言われる。

しかし、栽培の難しさや度重なる自然災害によって、生産が途絶えていたという。

その存在を知ったUCCグループは、レユニオン県庁や現地の研究機関と共同で再生プロジェクトを立ち上げ、7年にわたり調査・研究に取り組んだ結果、本格的な再生に成功。2007年に日本での独占販売を実現して以来、数量限定での販売を行っている。

焙煎士泣かせの豆が実現する至福の味わい

ブルボンポワントゥは小粒で硬いため、均一に熱を入れることが難しい、焙煎士泣かせの豆でもある。

その一方、「UCC ブルボンポワントゥ」は、味わいの特長である“明るい酸味”と“ジューシーな甘さ”を最大限に引き出しながら焙煎することで、至福の味わいを実現している。

また、“香り鮮度”にもこだわり、焙煎したて(焙煎して24時間以内に充填した状態)の香りを閉じ込める容器を採用するとともに、スタイリッシュかつ高級感のある化粧箱に収めている。

幻のコーヒーを現実のものとした「UCC ブルボンポワントゥ」。2023年の締めくくりに、至福の一杯をゆっくりと味わってみたい。

UCC ブルボンポワントゥ
セット内容:オリジナルボトル入りのブルボンポワントゥ150g(豆)、産地証明書が印字されたブランドリーフレット、オリジナル紙袋
価格:14,580円(税込)
配送:12月7日(木)~
販売店舗:「UCCカフェメルカード」×14店舗、「カフェノバール」×1店舗
公式オンラインストア:https://www.ucc.co.jp/bourbon/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000074056.html

(zlatan)