メイベルインターナショナルは、スウェーデンで誕生したワインブランド「Djuce(ディージュース)」の日本輸入元として、同ブランドのワインを10月より販売開始する。
同社は、地球にも人にも優しくおしゃれなアルミ缶で、自然派ワインを提供するという新しいスタイルを提案する。
現代アートでデザインされたアルミ⽸で提供
スウェーデン・ストックホルム生まれの「Djuce」は、地球環境を守ることを⽬標とする新しいスタイルのワインブランドだ。
ミシュラン星付きレストランのソムリエと協⼒し、ヨーロッパ中の素晴らしい⽣産者のワインを厳選し、⽬を引く現代アートでデザインされたアルミ⽸に⼊れ提供する。
ガラス製ワインボトルがもたらす環境負荷を考慮したアルミ缶
近年、時代の変化に合わせ持続可能なオーガニック農法で、ワイン作りをするワイナリーが増えている。だが、従来のガラスのワインボトルは、製造時と運搬時に環境負荷をもたらすという問題がある。
ガラス製ワインボトルの製造・輸送時に排出するCO2は、ワイン造りにおけるCO2総排出量の約51%を占めているという。さらに、ワインパッケージ由来のCO2排出量は、ガラスボトルをアルミ⽸に変えることで79%削減可能になるとのことだ。
アルミはガラスに⽐べて28倍リサイクル効率がよく、今まで採掘されたアルミの3/4が、現在も⽣産的に使⽤されているという循環性の⾼い資材。輸送時のCO2排出量においても、アルミ⽸はガラスボトルの約半分という結果が出ている。
ガラスボトルと変わらない高品質のワインを提供
「Djuce」では、環境に高い意識を持ち持続可能な農法を実践する、フランス・イタリア・ドイツ・オーストリアなどの国々の自然派ワインの生産者たちと協業してきた。
アルミ缶入りのワインは、ガラスボトルに入ったものと全く違いがない。⽸にはアルコール飲料のために開発されたライナーが施され、ワインとアルミの接触を防ぐ。アルミ⽸は中⾝の酸化を防ぎ、光も完全に遮断するので、ワインの保存には最適な容器だ。
実際のテイスティング実験では、世界のトップソムリエでさえ「Djuce」のワインが⽸から注いだものだと⾒破ることはできなかったという。アルミ⽸に⼊れることで、ワインの味に影響がでないことが立証されたのだ。
飲みきりサイズでオシャレなデザインが魅力
「Djuce」は、現在2つの商品ラインを展開中。「CORE Collection(コア・コレクション)」は、187ml、「STUDIO Collection (スタジオ・コレクション)」は、250mlだ。
飲みきりサイズのパッケージは、飲み残しによるワインの無駄を減らすとともに、適切な量を楽しめる。カラフルな現代アートに彩られたアルミ缶はおしゃれで軽く、冷蔵庫でも場所をとらないのが嬉しい。
「Djuce」は、北欧諸国、ロンドンのショップ・カフェ・ホテル・レストランをはじめとして、ヨーロッパで広く展開。アメリカでも、ロサンゼルスのナチュラル・オーガニック系スーパーなどで、取り扱いを開始した。
日本では、⻁ノ⾨ヒルズステーション内のレストラン・dam brewery restaurant(ダムブルワリーレストラン)、そして11⽉にオープンする⿇布台ヒルズの店舗でも発売を開始する。
モダンなパッケージのアルミ缶入りワインは、アウトドアやホームパーティーなどにもぴったり。テーブルを華やかに彩ってくれるだろう。親しい人への差し入れや、ギフトにしても喜ばれそうだ。
Djuce(ディージュース)
公式サイト:https://djuce.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/djucewines
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000130353.html
(高野晃彰)