ザ・リッツ・カールトン京都の「ザ・バー」では、9月1日(金)から10月31日(火)までの期間、京都ブランドの焼酎を使用したオリジナルの「京都焼酎カクテル」2種を期間限定で提供している。
京都滞在時には、地元商品とコラボレーションしたカクテルを味わってみたい。
米焼酎「水魚乃交」と紫芋焼酎「古都の煌」
米焼酎「水魚乃交(すいぎょのまじわり)」は、4年連続で「特A」ランクに認められた京都府京丹後市の丹後岩木ファームで生産される「丹後こしひかり」を使用し、日本酒の伝統製法である「柱仕込み」を用いて作られた米焼酎。
また紫芋焼酎「古都の煌(ことのきらめき)」は、京都府亀岡市産の紫芋「パープルスイートロード」を使用し、3年以上貯蔵させた焼酎で、東京ウィスキー&スピリッツコンペティション2023年度焼酎部門において金賞を受賞した。
それぞれの特徴を生かして誕生したオリジナルカクテル2種を紹介しよう。
爽やかな味わいのカクテル「Route178」
カクテルの名前「Route178」は、丹後半島の海岸線を走る国道に由来する。
京都府丹後のこしひかりから作られた米焼酎「水魚乃交」をベースに、日本酒とメスカル、そして秋が旬の洋梨、マスカット、さらにジンジャー、エルダーフラワーなどを使用する。
米焼酎由来のフルーティーさを旬のフルーツで引き立てた、爽やかな味わいのカクテルだ。
スパイシーな味わいを楽しむ「酒呑童子」
「酒呑童子」は、かつて丹波の地に住み、酒をこよなく愛した鬼の名を冠したカクテル。
京都府亀岡産の紫芋焼酎「古都の煌」をベースに、グランマニエとサンジェルマン、そして唐辛子や京番茶を漬け込んだクランベリージュース、さらに豆水、ソーダを使用する。
紫芋焼酎の豊かな香りに京番茶の風味がきれいに重なり、唐辛子のスパイシーさが味わいに深みを与えている。
両カクテルの料金は3,416円(税・サ込)となっている。
独創的でユーモア溢れるカクテルを提供するバー
ザ・バーでは、バカルディレガシーカクテルコンペティション2020日本チャンピオンを受賞したヘッドバーテンダーの浅野陽亮氏を筆頭に、ディアジオ ワールドクラス2021ジャパンファイナリストである古村祥太郎氏、レミーマルタン バーテンダータレントコンペティション2022日本チャンピオンの竹下健一氏がバーテンダーを務める。
様々なカクテルコンペティションで優勝や入賞を果たした3人が、常に独創的でユーモア溢れるカクテルを提供する。
同店の営業時間は火曜日から土曜日の17時から23時30分(ラストオーダー23時)となっている。
紹介した2つのカクテルのほかにも、味わってみたいカクテルが目白押しだ。
ザ・リッツ・カールトン京都
所在地:京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔
公式サイト:https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/ukyrz-the-ritz-carlton-kyoto/overview/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001481.000011305.html
(MOCA.O)
※ ザ・バーの予約は受け付けていない