東京の銀座6丁目に店を構えるフレンチレストラン「Le Centre（ル・サントル）」は、8月11日（金）より新政酒造「Viridian ヴィリジアン-天鵞絨-」の提供を開始する。
ソムリエ資格を持つシェフが、フレンチのさらなる可能性を求めて取り組むこの試みを介し、シェフが紡ぎ出す、洋と和のベストマッチを体感したい。
ゲストがフルコースを創り上げる新しいフレンチの形
「Le Centre」の鈴木康裕シェフは、「横浜グランドインターコンチネンタルホテル」で料理人としてのキャリアをスタートし、数々のフレンチで料理長を歴任した人物。MIMO社の代表取締役兼「XL Neo Bistro ＆ Wine Bar」料理長に就任し、翌年は同店を「Le Centre」としてリニューアルした。
「Le Centre」では、鈴木シェフが厳選した旬の食材を、ゲストの要望に合わせて組み合わせ・調理法・品数を提案する「オーダーメイド フレンチ」システムを採用。いわば、ゲストが自分の好みでフルコースを創り上げる新しい形だ。
そして一皿一皿、ソムリエ資格を持つシェフが、ゲストがオーダーしたドリンクに合った味付けを調整し、ベストなマリアージュが楽しめる料理として提供する。
同店ではリニューアルを記念し、3種類のコースをはじめアラカルトも多数用意するという。メニューはあくまで一例だが、「アワビのパイ包み」や「ブルガリア産鴨の冷製フォアグラとイチジク」などがラインナップされている。おすすめは「とうもろこし“ピュアホワイト”の冷製ポタージュ」だ。
とうもろこし“ピュアホワイト”の冷製ポタージュ
アワビのパイ包み
ブルガリア産鴨の冷製フォアグラとイチジク
オーダーメイド フレンチと日本酒・新政のマリアージュ
新政酒造は、1852年の創業以来、日本酒の可能性を次々に拡大してきた酒蔵。同社がこだわる生酛（きもと）造りは、全国の酒造の僅か1％でしか行われていない、高度な技術を要する製法だ。
「Le Centre」で提供を始める「Viridian ヴィリジアン-天鵞絨-」は、秋田の高級酒米・美郷錦のポテンシャルを最も発揮する磨きを行っており、厚みと余韻がある力強い仕立てが特徴の日本酒。
鈴木シェフおすすめの料理との組み合わせを楽しんだり、ゲストが自分でベストマッチを見つけたり。そんな銘酒を、気軽に1杯から楽しめるのも嬉しい。「Viridian ヴィリジアン-天鵞絨-」以外にも多くの銘酒を揃える新政。同店では、そのラインナップを順次拡大していく予定だという。
ちなみに「Le Centre」は7月のリニューアルから1カ月が経過した。その感謝の意を込めて、8月22日（火）～8月24日（木）の3日間、限定キャンペーンを用意する。営業時間内なら、何杯でも赤・白のグラスワインを1杯500円で楽しめる。
さらに残暑厳しいこの季節に、キリッと冷えたビールで疲れを吹き飛ばしてほしいとの願いから、8月29日（火）～8月31日（木）の3日間は、ビール半額キャンペーンを実施する予定だ。
数々のうれしいサービスと相まって、カウンター席・テーブル席をシーンによって使い分けられる「Le Centre」。一人で気軽に立ち寄るのはもちろん、パートナーとのデートにも最適なフレンチとして注目したい。
Le Centre
所在地：東京都中央区銀座6-4-3 GICROS GINZA GEMS 6F
営業時間：平日17時～23時30分、土曜日・日曜日・祝日12時～15時／17時～23時30分
定休日：月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌火曜日
食べログ店舗ページ：https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13279578/
公式インスタグラム：https://instagram.com/lecentre_ginza?igshid=MmIzYWVlNDQ5Yg==
PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000115397.html
（高野晃彰）