キャンプでそのまま焼いて使える、老舗米屋が開発したライスパテ「BASERICE」で自分流料理を楽しもう

明治25年に創業した千葉の米屋である綿文商店は、3年の開発期間を経て開発したキャンプ専用ライスパテ「BASERICE」の販売を7月より開始した。

洗米不要でそのまま焼いて食べることができるため、キャンプなどで簡単にライスバーガーや焼き飯などが作れる、和風だしが染みた個包装のライスパテだ。米の消費拡大に貢献し、新しい米の価値を創造する。

綿文商店がつくったライスパテ「BASERICE」

「BASERICE」は自分色のオリジナルキャンプ飯を楽しみたいキャンパーに向けた商品。どんな具材・食にも合うキャンプ飯のベースとなる商品として楽しんでもらえるよう、「BASERICE」という名称にした。

同商品には2021年にモンドセレクション金賞を受賞した、10種類以上のスパイス、ハーブ、醤油が配合されたエムエスエフ社のステーキスパイスを付属している。

人気のキャンプで「米」の消費を促す商品開発

現在、米の消費量は減少し、2011年の総務省の「家計調査」では、2人以上の世帯におけるパンの購入額が初めて米を上回った。

2020年にはパンが3万1456円、米が2万3920円と、主食がパン・小麦にとって変わってしまっている現状がある。また、米の生産者の平均年齢も66.8歳と高齢化を迎えており、生産・消費ともに縮小している。

綿文商店は明治25年から千葉の地で米の生産者と流通企業の橋渡しをしてきた中で、より米を食べる機会・楽しさを創造し、生産者・小売企業・消費者の三方良しの価値を創造していく必要があると感じるように。

「米料理は不便」というイメージを払拭

そのような中でコロナ禍になり、自然の中で過ごしたいとキャンプをする人が増えてきた。

キャンプでは「洗米の手間」「持ち運びの不便さ」など、米にまつわる不便・手間があったため、それを解決する商品を開発し提供することで、新たな米の楽しみ方と需要が創造できるのではと考え、「BASERICE」の開発に着手した。

洗米不要で、焼くだけで食べられる個包装のライスパテにすることで、さまざまなキャンプ飯のおかずと合わせた楽しみ方を可能にする「BASERICE」。

米好きはもちろんパン派の人にも、新たなライスメニューの魅力に出会える新感覚な商品を試してみよう。

商品詳細:https://baserice.shop/

楽天市場:https://item.rakuten.co.jp/watabun/10000034/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000125699.html

(hachi)