男性のどんな香りに女子はキュンとくるのか。女性に好評な“男の香らせ方”。5パターンをご紹介。
■清潔第一(その1)“逆に無臭”
若い世代の〇〇離れ……なんて文言は良く聞きますが、香水も例外ではないようで、若者には香料を好まない人も多いのだとか。爽やかな良い人を演出したいときは、積極的に香りを付けるのではなく、ただただ髪や体を丁寧に洗うという措置もありです。シンプルライフなヤングガールには“無臭男子”も好評のようですので。
■清潔第一(その2)“お洗濯の香り”
清潔感を大事にするなら、お洗濯により洗剤や柔軟剤をほのかに香らせるのも有効。ちゃんと生活している感じが出て、好感度を上げます。ただし外国製の柔軟剤は、甘い香りが強く苦手な人もいるので、量に注意して使いましょう。
■香水よりはちょっと軽めのメンズコスメ・ボディケア用品
香水では香りすぎるけど、衛生的だけっていうのも寂しい……。香りで少しだけ遊べるのが、香り付きのメンズコスメやボディケア用品。シェービングクリームや化粧水、ボディソープやボディーローションなど、生活のそこかしこに、ちょっとこだわったブランドの製品を使いましょう。「あれ?なんかあの人いい香り」という、さりげない香りを残す男性になれます。
■それでも男の色気は香水から
清潔第一……とはいえ、やはり香水のもたらす色気はあなどれません。今時のメンズフレグランスは昔のような強い香りだけではありません。ユニセックスに近い爽やかなものや、『オーガニック』『自然派』といったナチュラル指向のもの多いので、職場などにも取り入れやすいのでは。昼間のシーンは軽めのものを使い、この人こそ!というゴージャスな女性とデートするような夜は、男性的でセクシーな1本を選んでみてはどうでしょう。
■最終的にはこれが勝負! “体臭”
「生物レベルで相性がいい相手の体臭はイイ匂い」なんて話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
たしかに「彼氏のニオイなら汗臭くたって大好物!」という女性は多い気がします。彼女や奥さんにしょっちゅう首筋の匂いをかがれる……なんて方は、きっと本能的に好かれているのでは。
ただしこの説によれば、貴方の体臭が合う女性もいれば、キライな女性もいるということです。俺香の本領を発揮するのは2人きりの時がいいのでは。(※稀に、遺伝とかなんとかは関係なく、すべての男性の体臭を愛してやまない!という猛者もいます。その場合は思う存分振る舞ってあげてください)
相手やシーンによって、好ましい香りは変わります。そのとき、その女子に合わせて、身にまとう香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(くぼきひろこ)