メインボタニカルに“ヨモギ”を使用。おいしさと健康を届けるクラフトジン「KYOTO EBISU GIN」

FEC社が運営するSiCX(シックス)京都東山蒸溜所が初めて製造した「KYOTO EBISU GIN(キョウト エビスジン)」が、6月21日(水)に発売を迎えた。

使用されているボタニカルの特性から、“美味しさ”と“健康増進”の2つが期待できる「KYOTO EBISU GIN」。多くの人の注目を集めそうな1本だ。

ヨモギをメインに据えたクラフトジン

FEC社は、2020年にクラフトジン専門店「SiCX by FarEastCraft」を東京・池尻大橋駅近くにオープン。美味しくて身体に優しいクラフトジンを人々に届けたいという想いから、2021年に蒸溜所建設に着手し、2年がかりで自社のジンを開発した。

クラフトジン製造にあたり、同社はメインのボタニカルとして“ヨモギ”に着目。

昔から日本で親しまれているヨモギは、生薬名「艾葉(ガイヨウ)」とも呼ばれ『日本薬局方第一追補』にも収録されている。冷えの改善や、浄血、増血、解毒、腸内環境正常化、肌のトラブル改善など、多くの効能があるとの報告があり、免疫増強を望める素材だ。

また、ヨモギにはβカロテンが多く含まれていることから、抗酸化作用があるという説も。さまざまな力を備えた“パワーハーブ”と言っても過言ではないだろう。

添加物不使用・グルテンフリーのこだわり

「KYOTO EBISU GIN」には、山形県産の無農薬ヨモギをはじめ、国産無農薬レモンなど9種のボタニカルを採用。ヨモギ特有のにおいを抑え、心地よい柑橘系の風味に仕上げている。

また、ベースとなるスピリッツはサトウキビから製造し、100%グルテンフリーも達成。さらには香料や添加物、砂糖なども一切不使用。ボタニカルが持つ本来の風味だけをジンに閉じ込めた。

最新の蒸留機「iStill」で安定した質を実現

「KYOTO EBISU GIN」の質を高めるにあたり大きな役割を果たしたのが、蒸溜所に設置されている最新鋭蒸留機「iStill」だ。

「iStill」は、伝統的なジンの蒸留製法のあらゆる弱点を払拭するため、画期的な蒸留システムを導入している機械。

温度や蒸留時間などはコンピューターで完全制御、蒸留時に出てくる液体の種類も厳しく峻別する。さらにその特徴的な形状には、ジンの風味を強化する粒子分布を効率よく生み出す効果も。

ボタニカル、配合、そして機器。妥協なく仕上がった1本だけに、多くのクラフトジンファンを唸らせそうだ。

KYOTO EBISU GIN
価格:4,980円(税別)
容量:500ml
公式サイト:https://ebisugin.com

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000052597.html

(IKKI)