「木内酒造」は、酒米を配合して蒸留したライスグレーンウイスキーを使ったブレンデッドと、シェリー樽熟成のジャパニーズウイスキーの2種類を、7月以降に数量限定で販売する。
一部は6月20日(火)〜6月30日(金)の期間、Webでの購入応募受付も行われるので、早めにチェックしておこう。
さまざまな酒造りに挑戦する「木内酒造」
「木内酒造」は、1823年に茨城県那珂市で創業した。清酒「菊盛」にはじまり、梅酒、常陸野ネストビールなど、その土地ならではの酒を造り続けている。
2016年にはウイスキー事業を開始。創業200年を迎える2023年に向けて、「日の丸ウイスキー」「日の丸ジン蔵風土」の生産をスタートした。
2種類のウイスキーが数量限定で登場
同酒造は、酒米を配合し醸造したもろみを蒸留したライスグレーンウイスキーに、モルト原酒をブレンドした「日の丸ウイスキー KOME」と、モルト原酒をシェリー樽に詰め5年以上熟成させた「日の丸ウイスキー シェリーカスク」を、数量限定で発売する。
その2種類について見てみよう。
米由来の香りが楽しめるウイスキー
「日の丸ウイスキー KOME」は、酒米を30%の配合で醸造したもろみをポットスチルで蒸留し、出来上がったライスグレーンウイスキーに、味わい深いモルト原酒をブレンドしたもの。
バーボン樽、シェリー樽を用い、3年以上熟成した。米由来のフルーティーな香りと、モルトウイスキーが奏でる複雑な味わいを楽しもう。
シェリー樽の香りが楽しめるウイスキー
「日の丸ウイスキー シェリーカスク」は、額田蒸溜所で蒸留したモルト原酒をシェリー樽に詰め、筑波山東麓の豊かな自然の中で5年以上じっくりと熟成させたもの。シェリー樽の複雑な香味がたまらない逸品だ。
購入応募で手に入れよう
いずれの商品も7月上旬以降、木内酒造の直営店、および木内酒造オンラインショップにて順次販売を開始する。「日の丸ウイスキー KOME」に関しては、酒販店でも取り扱われる。
また、それぞれ一部を「日の丸ウイスキー」の公式サイトで販売するので、受付期間中に申し込んでみよう。応募受付期間は、6月20日(火)から6月30日(金)の23:59まで。応募多数の場合は、先着順ではなく抽選となる。
近年、海外でも大人気のジャパニーズウイスキー。今回の「日の丸ウイスキー」の2種類も注目されそうだ。
日の丸ウイスキー
公式サイト:https://hinomaruwhisky.com/
商品詳細:https://hinomaruwhisky.com/archives/topics/kome_sherry_2023
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000103079.html
(田原昌)
※表示価格は全て税込