ワン・パブリッシング社が5月22日(月)に「WATCHNAVI 2023 Summer 7月号(Vol.90)」を発売した。今号ではスイス・ジュネーブで開かれたウオッチズ&ワンダーズ発表作を中心に、新作ウオッチが特集されている。
「WATCHNAVI 7月号」で時計の最新トレンドに迫る
巻頭特集は「パテック フィリップ」「ロレックス」「カルティエ」「IWC」「タグ・ホイヤー」など、別冊付録に収録した人気ブランドの最新ウオッチから、「クロノグラフ」「ダイバーズ」「3針スポーツ」「ドレスウオッチ」「サイズ」の5つの人気ワード別に話題作をピックアップ。2023年の最新トレンドを読み解く。
さらにWATCHNAVI編集部が独自に、各ジャンル別のベストバイモデルを決定。他にも時計ショーの華であるコンプリケーションウオッチや、日本を代表する正規時計販売店の代表への現地インタビューなど、さまざまな切り口で最新作の魅力に迫った。
64ページ別冊付録「2023年最新時計 超速カタログ」
2019年以来となる別冊付録での新作カタログは、64ページのボリュームに83ブランド、300本超の新作情報を収録。日本で正規流通のある腕時計の最新事情が、この1冊で丸わかりだ。
近年数を増やしているインターチェンジャブルストラップシステム搭載モデルに特別マークをつけるなど、実用性も考慮した。
本誌特集と併せて次なる1本の購入計画に役立てるもよし、自分なりの時計トレンド分析をしてみるもよし、この別冊付録の楽しみ方は自分次第だ。
工房取材にアフターケア術、連載記事など見応え十分
第2特集「ミクロの絶景を探して」では、本格的に海外取材を再開した編集部が「オーデマ ピゲ」「ルイ・ヴィトン」「チューダー」の3社のウオッチメイキングの現場を取材。
さらに、腕時計知識のアップデートに役立つ「腕時計界の真偽となぜ?を大検証」特集も。
連載記事は、初回から反響を得ている“時計王”松山猛氏とライター名畑氏による「気まま我がまま風来旅日記」栃木編の後編や、欧州メディアの記者から見た時計事情がわかる「Chrono24 グローバル動向四半期レポート」、シーズン5に突入した「目指せ未来の独立時計師」など、見逃せない内容となっている。
強力執筆陣による連載はますます絶好調。時計好きは必読だ。
WATCHNAVI 2023 Summer 7月号(Vol.90)
著者:WATCHNAVI編集部
特別定価:1,000円(税込)
ワン・パブリッシング公式サイト:https://one-publishing.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000518.000060318.html
(IKKI)