サントリーが展開する日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM(サントリーフロムファーム)」から、津軽・かみのやまのテロワールを生かした新ヴィンテージが登場。
「津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2022」「かみのやま シャルドネ 2022」「かみのやま カベルネ・ソーヴィニヨン 2021」の3種を、全国で数量限定にて6月13日(火)から販売開始する。
SUNTORY FROM FARMが展開する新たなテロワール
「良いワインはよいぶどうから」の理念のもと、100年以上にわたって日本の風土と向き合い、栽培・醸造技術を磨き上げ、ぶどうづくり・ワインづくりに取り組んできたサントリー。
昨年9月には、日本の風土の中でつくり手の技術と愛情によってぶどう畑からつくられているお酒、という日本ワインの魅力をより多くのお客様に伝えるべく、新ブランド「SUNTORY FROM FARM」をローンチさせた。
青森県に位置する津軽地方は、ぶどうの生育期(4~8月)に雨が少なく収穫期(9月以降)は一気に冷涼になる。このような気候と岩木山の火山灰土壌により、豊かな香りと酸味が魅力のぶどうを栽培することができる。
また上山市は、蔵王山の西麓に位置し、内陸性の気候で昼夜の寒暖差が大きく、さまざまな果実の名産地として知られる。ぶどうの収穫期は夜になると気温が一気に冷え込むため、しっかりと色づき味わいが凝縮されたぶどうを栽培できる土地である。
今回発売するテロワールシリーズの新ヴィンテージは、地元の栽培家と共につくりあげたワイン用ぶどうを100%使用する。
3種類のラインナップ
りんごや、グレープフルーツなどの柑橘類を思わせる、果実の甘やかさと心地よい酸味、口に含むと感じられるほのかな甘さと複雑さ、やわらかさが特徴。
上山市産シャルドネの特徴である洋梨のような香り、やわらかな味わい、素直に感じられる果実感を魅力とする。口の中で広がるフレッシュな果実味と爽やかな酸味がバランスよく感じられる。
よく熟したダークチェリーやカシスを思わせる豊かな香りに、樽由来のバニラのような香りが合わさった風味が特徴。カベルネ・ソーヴィニヨンのよさであるしなやかさや、きちんとした骨格が感じられ、上品で力強い味わいとなめらかで長い余韻が楽しめる。
今回の新ヴィンテージは数量限定品のため、早めに購入しておきたいところだ。
SUNTORY FROM FARM:http://suntory.jp/NIHON/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000871.000042435.html
(akihiro takeji)