スイス発のウォッチブランド「Tendence(テンデンス)」。同ブランドを代表する、文字盤が腕の動きに合わせて回転するドーム型のタイムピース「KingDome(キングドーム)」が誕生から7周年を迎えた。
今回はさまざまな“回転”をモチーフにした「KingDome」のラインアップを紹介しよう。
ユニークな発想の腕時計「KingDome」
2016年に誕生した「KingDome」は、クオーツ式腕時計でありながら、自動巻腕時計に使用する部品“回転錘”をデザインとして使用。当時、ユニークな腕時計として大きな話題になり、Tendenceの顔となった。
ドイツ国会議事堂の屋根からインスパイアされたドーム型の風防と、回る文字盤、ドームに沿って立ち上がる立体的なインデックスが印象的だ。
一番人気の「BLACK JACK(ブラックジャック)」
「KingDome」の中でもっとも人気が高いのが、トランプマークがデザインされた「BLACK JACK」。同名のカードゲームをモチーフにしたタイムピースで、実際にゲームを楽しむこともできる。
ゲーム「クラップス」ができる「DICE(ダイス)」
「DICE」は、回転する文字盤にサイコロをデザインしたモデル。
文字盤の対角線上のサイコロの目の合計で「クラップス」ゲームを楽しめる。
レトロな雰囲気漂う「VINTAGE PHONE(ビンテージフォン)」
「VINTAGE PHONE」は、1930年代のヴィンテージ黒電話のダイヤルにインスパイアされたユニークなモデル。
ファッションウォッチブランドとして人気を集める「Tendence」
ここであらためて、Tendenceがどのようなブランドなのか紹介したい。
Tendenceは、2007年にスイスで誕生したウォッチブランド。親子3代に渡ってウォッチビジネスに携わってきたフィリッポ・ジャルディエッロ氏と、ファッション業界で活躍していたガブリエル・ジェルミーニ氏によって設立された。
「Larger Than Life(人生を豊かに)」をコンセプトに、イタリアデザインとスイスのクオリティーをフュージョンさせた斬新な設計が特徴のひとつ。2009年にはスイスのBASEL WORLDに出店し、TOP100ブランドにも選出されるなど、時計業界からも注目を集めている。
愛用者には、有名アスリートや俳優をはじめ、モデル、アーティストなどファッションにこだわりをもっている人が多く、ファッションウォッチとしても人気が高い。
Tendenceの顔ともいえる「KingDome」で腕元を彩るだけで、コーディネートの格をグンとアップできそうだ。
Tendence公式サイト:https://www.tendence.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000028462.html
(IKKI)
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