日本最大級のスポーツサイクルフェスティバル「CYCLE MODE TOKYO 2023」が、4月15日（土）・16日（日）の両日、東京ビッグサイトを舞台に開催される。

春風薫る東京で、世界のスポーツサイクルの最新モデルから、自転車をテーマにした旅の情報にまで触れられる2日間だ。

有名ブランドが一堂に会する「CYCLE MODE TOKYO 2023」

会場には国内外有名ブランドのスポーツ自転車が集まる。海を望む全長1.5km超の試乗コースでは、会場内にあるロードバイクやマウンテンバイク、e-BIKEなどの自転車を乗り比べられる。雨でも安心の屋内外試乗コースだ。

最新テクノロジーが搭載された自転車の性能を体感できるほか、ヘルメットやウェアなどの自転車関連商材も試用が可能だ。

加えて注目したいのは、充実した企画コーナー。

「SPORTS e-BIKEエリア」では、アウトドアやレジャーシーンで活躍するロードバイクやマウンテンバイクのほか、カジュアルな街乗り用自転車など、多くの車種に試乗可能。

世界中のブランドから新作モデルが発表され、いまや一大ジャンルとなったスポーツタイプ電動アシスト自転車「e-BIKE」の進化を体感できるエリアとなる。

サイクリングスポットを集めた「ジテンシャ×旅フェア」では、日本各地に散らばるサイクリングコースや観光・地元グルメ情報を紹介。

自転車だからこそ見られる絶景や観光スポット、ご当地グルメ、温泉など、愛車とともに休日を楽しむためのヒントが満載だ。

「Gravel Bike Park」ではグラベルバイクの魅力を紹介する。砂利道などちょっとしたオフロードなら難なく走れるグラベルバイクは、アクティブな楽しみ方を求めるユーザーと相性抜群だという。

初登場の「BIKE ＆ OUTDOORエリア」では、自転車×キャンプなど無限に広がるアウトドアスタイルを提案する。

お気に入りのアイテムを自転車に積載してアウトドアを楽しむスタイルや、キャンピングカーを取り入れたオートキャンプなどを紹介する。

スイス発のメッセンジャーバッグブランド「FREITAG（フライターグ）」によるワークショップエリア「FREITAGワークショップ」も新登場。トラックの幌とリフレクターを使ったスペシャルなチャームの製作を体験できる。

そのほかクラウドファンディングを活用して開発された革新的な製品・サービスを展示する「NEWプロダクツコーナー」や、スポーツ自転車は初めてという人向けの「試乗前レッスンコーナー」もあり、ベテランから初心者まで楽しめる。日本各地の人気キッチンカーが集まるグルメエリアも必見だ。

公式ホームページで前売券を販売中

2月17日（金）から前売券を公式ホームページで販売中。自転車に関わる交通ルール遵守とマナー向上を目指す「チームキープレフト」2023年会員は入場無料となる特典もある。会員証と本人確認書類（免許証・保険証など）が必要だ。

もし天気に恵まれたら、海を感じられるロング試乗コースで軽快な試乗が楽しめるだろう。晴天を祈りつつ当日を待ちたい。

CYCLE MODE TOKYO 2023
日時：4月15日（土）10:00～18:00、16日（日）10:00～17:00
会場：東京ビッグサイト 西3-4・南3-4ホール
所在地：東京都江東区有明3-11-1
入場料：前売券1,400円、女性券1,200円、オンライン当日券1,600円、会場購入当日券1,800円
公式ホームページ：https://www.cyclemode.net/2023/

（SAYA）

※価格はすべて税込
※前売券はオンラインチケットのみ販売、女性券は前売券販売期間中にオンラインチケットのみ販売