中四国エリアで人気急上昇中の、島根・出雲にあるサウナスポット「サウナ&リラクゼーション PARATIISI(パラティッシ)」がリニューアルを実施。
日本初のサウナ室をイメージしたレストラン「JUHLA(ユフラ)」やコワーキングスペース「rasia(ラシア)」などを備えた新エリアが1月21日(土)に誕生する。
四季折々の景色を全身で感じながら“ととのう”
湯の川温泉「四季荘」に併設されている同サウナは、日本初のセパレート式を採用したサウナ室や水深160cmの水風呂などを備えたリラクゼーションスポット。
自慢の外気浴エリアでは、冬には木々を白く彩る雪景色、春には満開の桜が広がり、四季折々の景色を全身で感じながら“ととのい”の時を迎えることができる。
今回、新たに誕生するのは、サウナを濃密に感じながら食事を楽しめる「ユフラ」と、ワーケーションにも活用できる「ラシア」だ。
サウナの熱を感じながら味わう「サウナレストラン」
フィンランド語で、お祝いやごちそうを意味する「ユフラ」は、サウナ室をイメージしたレイアウトや装飾を特徴とするレストラン。
目玉となるのは、センターテーブルに鎮座するフィンランド直輸入のMUGNUM社製サウナストーブで、単なるインテリアに留まらず、実際に運転することもできる。つまり、サウナストーブから発せられる熱を感じながら、「サ飯」や「オロポ」などを堪能することができるのだ。
もちろん、設定温度はサウナ室ほど高くはなく、あくまでも優しい温もりに包まれるようなイメージとなる。
“小箱”の中で集中できるコワーキングスペース
同じくフィンランド語で、小箱を意味する「ラシア」は、落ち着いた空間と静けさの中で作業に集中できるコワーキングスペース。
すべてのスペースには、コンセントやUSB電源ソケットが設置され、無料で利用できるコピー複合機も備えられている。
その他、秘密基地感覚で作業や休憩ができるリラックスゾーン「kuoppa(クオッパ)」や、サウナ利用者専用のロッカールームなども新設。ちょっとした息抜きを兼ねて、出張時のワーケーションなどに利用してみるのも悪くないだろう。
サウナ&リラクゼーション PARATIISI
所在地:島根県出雲市斐川町学頭1369
料金:1,480円~(平日・サウナのみ)、1,780円~(平日・サウナ+温泉)
会員料金:1,180円~(平日・サウナのみ)、1,480円~(平日・サウナ+温泉)
※会員登録料:2,000円(永久会員)
公式サイト:https://shikisou.com/parattisi/
(zlatan)
※価格はすべて税込