エベレスト登頂隊のシューズ製作やトレイルランニング界でも高い評価を得ている英国のシューズブランド「WALSH(ウォルシュ)」と、靴の聖地・英国ノーザンプトン州のデズバラを本拠地とする老舗ブランド「JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)」がコラボレーションを実施。
スポーティな機能を備えながらオン/オフを問わずに履けて、ドレスシューズのような上質感まで漂わせるコラボスニーカーを生み出した。
現在は「BRITISH MADE(ブリティッシュメイド)」の公式オンラインショップや銀座・渋谷・大阪の各店舗で販売中だ。
1980年代のロードレース用モデルを再構築
コラボモデルのベースは、ウォルシュが1980年代に開発したロードレース用モデル「HORWICH(ホーウィッチ)」。同モデルは、厳しい環境下でも優れたパフォーマンスを発揮できるよう、様々なディテールが盛り込まれたアスリート仕様の1足に仕立てられていた。
そして、その名品をジョセフ チーニーのフィルターを通して再構築したのが、今回のコラボモデル「BANNISTER(バニスター)」となる。
モデル名のバニスターは、1954年5月6日、1マイル4分の壁を打ち破る偉業を成し遂げたイギリス人ランナー、ロジャー・バニスター氏にちなんで名付けられたものだ。
スエード×スムースレザーの上質コンビ
コラボモデルのアッパーには、上質なスエードをメインに採用。起毛感のある柔らかな素材感が、優しい履き心地を添えてくれる。
一方、かかとや履き口には、ブラウンのスムースレザーを採用。くるぶしや足回りの着用感が、しっとり柔らかなものになっている。
カラーは、赤みのある明るい茶系の「フォックススエード」と、ダークブラウンの「ポニースエード」という2色展開。どちらも落ち着いた印象で、幅広いコーディネートにマッチする上質感を備えている。
「歩く&走る」をより軽快かつ快適にする機能
アスリートモデル譲りの機能性も見逃せない。アウトソールは、スパイク状のフラットソールで、優れたグリップと反り返りを抑える効果が期待できる。
さらにミッドソールには、安定感・衝撃吸収・軽量に特化した「EVA」を採用するなど、「歩く&走る」をより軽快かつ快適にする機能が注入されている。
ロゴなどのディテールにもこだわり抜いたメイド・イン・UKの希少なコラボモデルは、違いの分かるオトナにこそ履いてほしい。
WALSH×JOSEPH CHEANEY ダブルネームスニーカー
BANNISTER フォックススエード:https://www.british-made.jp/c/brands/CNY12226040000G1
BANNISTER ポニースエード:https://www.british-made.jp/c/brands/CNY12226040000G9
「BRITISH MADE」公式オンラインショップ:https://www.british-made.jp/
(zlatan)
※価格はすべて税込