型ぬきバウム専門店「カタヌキヤ」より、伊勢丹新宿店だけで買える特別なパンダバウムが、500点限定で登場。しっとりしたやさしい甘さのバウムクーヘンの下に、黒豆入り抹茶ケーキを重ね、間には柚子のコンフィチュールをしのばせている。
12月26日(月)~12月31日(土)までは、伊勢丹新宿店本館地下1階フードステージにて販売。休みを挟み、2023年1月2日(月)~1月10日(火)までは、伊勢丹新宿店本館地下1階「甘の味/今め菓子」にて販売する。
上質な素材をつかった、豊かな味わい
パンダのプリントをほどこした、アーモンド香るふんわりやさしいバウムの下に重ねるのは、丹波産の黒豆甘納豆を贅沢にちりばめた抹茶パウンドケーキ。宇治抹茶をたっぷり使用しており、冴えた緑が美しく苦みの少ないまろやかな味わいになっている。
バウムと抹茶ケーキの間には、石川県金沢市の柚子を丁寧に炊き上げた、柚子のコンフィチュールをしのばせた。濃厚な味わいの中にふと香る、さわやかな柚子の香りが印象的だ。
はじめて手にとる方にも買いやすい「1個入り」と、年始の挨拶にもってこいな「棹菓子(さおがし)」の2種類がある。
型ぬきバウムに「奥ゆかしい和の美しさ」を
2023年の十二支「うさぎ」を大事に抱えたパンダを描いた、「黒豆抹茶パンダバウム(1個入り)」。そして今回特別につくったのが、うさぎ、だるま、招き猫の縁起物をそれぞれ抱いたパンダを縦に並べた3連の型ぬきバウムだ。目新しくも贈り物としての品を損なわない、そんな棹菓子を目指している。
凛とした美しさが漂う、パッケージデザインにも注目だ。
棹菓子を入れるのは、漆塗りを想起させるつややかな朱色の化粧箱。まるで何度も塗り重ねたような、深い色味と質感の表現にこだわっている。表面には、品のある落ち着いた金でパンダを箔押し。日本的な引き算の美が感じられることだろう。
型ぬきできる楽しさはそのままに、パッケージも高級感のあるデザインへ。ご自身へのご褒美はもちろん、東京みやげとして年始の挨拶にもふさわしい、気の利いた「手土産」になるだろう。
和の趣きあるパンダバウムで、新年の集まりを楽しんでみてはいかがだろうか。
カタヌキヤ公式サイト:https://www.katanuki-ya.com/
(akihiro takeji)