山形県酒田市の酒蔵・楯の川酒造のグループ会社であり姉妹蔵の奥羽自慢が、HOCCA WINE2021BY単一品種の第2弾商品をリリース。
11月7日(月)より「HOCCA Pinot Gris(ホッカ ピノグリ)」の予約をスタートした。
奥羽自慢の造り手たちがお届けする「HOCCA」
「HOCCA」は、山形県・鶴岡市の日本酒蔵である奥羽自慢の造り手たちがお届けする、少し珍しいシードル・ワインブランドだ。
気取らない品格とおかしみ、赤ずきんが運ぶ葡萄酒のような、飲む人を幸福にする果実酒を目指して、2021年に「ホッカワイナリー」が立ち上げられたという。日本酒の感性を果実酒に落とし込みながら、瑞々しさを大切にした丁寧なワイン造りに励んでいる。
「HOCCA」という名前は、農作業などで利用する「ほっかむり」に由来。味わいの先にその土地の風景が見えるようなお酒造りを目指している。
第二弾は豊かな果実味と柑橘系の酸味を兼ね揃えた王道の白ワイン
しっかりと手をかけたワインの醸造、じっくりと時間をかけた樽での貯蔵を経た「HOCCA WINE」の2021BY単一品種、「Chardonnay(シャルドネ)」に続くリリースは「Pinot Gris(ピノグリ)」だ。
温暖な気候よりは冷涼気候を好む品種であるピノグリ。冷涼な地域である山形県内で丁寧に育てられたこのブドウを使用し、豊かな果実味と柑橘系の酸味を兼揃えた王道の白ワインになっている。かすかに赤みがかったイエローの外観、青リンゴ、ハーブを感じる爽やかな風味。ピノグリらしい可憐な香りと樽由来の優しい甘みを味わえるだろう。
また、シャルドネのリリースに引き続き、今回もオンラインショップにて期間限定で「リリース記念セット」を発売する。
今回発売される「HOCCA Pinot Gris」と「HOCCA Chardonnay 2021」の2本セットに加え、「HOCCA WINERY」でこの秋デビューし、幅広いシーンで寄り添ってくれるワインシリーズ「HOCCA TABLE Rouge」と「HOCCA Table Blanc」の2種を組み合わせたセットなど、全部で3パターンのセットをラインナップ。
ふくよかさと爽やかさの両方を感じる香り、酸味とミネラル感のバランスの取れたクリーンな味わいをもつ辛口白ワイン。
綺麗なルビー色の外観に、ベリー系の果実の香り。やや辛口でタンニンは少なめのすっきりとした味わい。
少し緑がかったレモン色の外観に、リンゴやバナナのようなフルーティな香り。アクセントにほんのり蜂蜜の優しい香りが加わった軽やかなワインに仕上がっている。
決して気取ることないピュアな味わい、庄内に吹く秋風のような、アロマティックで優しく飲みやすい飲み口を体験してみてほしい。
HOCCA Pinot Gris(ホッカ ピノグリ)2021
品目:果実酒(日本ワイン)
原材料名:ぶどう(山形県産)/ 酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:11.5% 内容量:750ml
価格:4,400円(税込)
販売:11月7日より予約受付中/11月14日以降順次HOCCA WINE取り扱い酒販店及びオンラインショップにて販売
「HOCCA Pinot Gris 2021」リリース記念セット
〈セット内容〉
①HOCCA Pinot Gris 2021+HOCCA Chardonnay 2021(計2本) 8,800円(税込/送料無料)
②HOCCA Pinot Gris 2021+HOCCA Table Rouge+HOCCA Table Blanc(計3本) 9,240円(税込/送料無料)
③HOCCA Pinot Gris 2021+HOCCA Chardonnay 2021+HOCCA Table Blanc(計4本) 13,640円(税込/送料無料)
公式オンラインショップ:https://hocca.stores.jp/
(akihiro takeji)
※価格は全て税込