ポール・スミス初の「ホームフレグランス」コレクションが11月3日(木・祝)に登場し、公式オンラインショップや一部のポール・スミスショップにて販売中だ。ガラス製の美しいディフューザーやキャンドルは、花瓶や小物入れなどとして再利用できる点も魅力となる。
ポール・スミス氏の“思い出”に基づいて調香
今回ローンチされた4つの香りは、高級天然オイルを特別に選定しつつ、ポール・スミス氏の“思い出”に基づいて調香。英国的なユーモアセンスを感じさせるネーミングも、独自の世界観を演出している。
Botanist(ボタニスト)
ポール氏がノッティンガムに最初に開いたショップで販売していた、クリーンなテーラリングからインスパイアされた「ボタニスト」。ハイチ産のベチパーやモス、レモンが調合され、刈りたての草や緑を思わせるフレッシュな香りに仕立てられている。
Bookworm(ブックワーム)
ポール氏のオフィスにある本や書類の山からインスピレーションを得た「ブックワーム(本の虫)」は、図書館やアンバーの香りを想起させる仕立て。ジャマイカ産ピメントベリーやグレープフルーツ、シダーウッドが調合されている。
Early Bird(アーリーバード)
ポール氏のロンドンのショップに施されている再生鉄の外壁や、曇りの朝、舗道に降り注ぐ雨の香りを再現した「アーリーバード」。ノートには、インドネシア産パチョリオイルやアイリス、レインアコードがブレンドされている。
Daydreamer(デイドリーマー)
ポール氏の長いサマーホリデーをイメージした「デイドリーマー」は、ハーブガーデンやゴールデンアワーの陽光溢れる野原でのサイクリングを思い起こさせる香り。フレンチ産ラベンダーオイルやクラリセージ、バーベナを調合している。
それぞれの香りは、一本芯のキャンドル(240g・11,550円)、三本芯のキャンドル(1kg・38,500円)、リードディフューザー(250ml・16,500円)という3種類のスタイルから選択可能。目もココロも癒すポール・スミスのホームフレグランスは、自宅時間をより健やかにしてくれることだろう。
ポール・スミス
公式オンラインショップ:https://www.paulsmith.co.jp/discover/stories/aw22/paul-smith-candles-and-diffusers
@paulsmithjapan
(zlatan)
※価格はすべて税込