ブルゴーニュワインを専門に扱うHome & Kitchenは、日本国内の個人向けに「Hospices de Beaune(オスピスドボーヌ)2022年」のオークション参加申し込みの受付を開始。
こちらではフランス、ボーヌで11月20日(日)に樽単位で取引される、2022年ヴィンテージの「オスピスドボーヌ」ワインオークションに個人で1本から参加、購入ができる。参加申し込みは11月20日(日)フランス時間午前までだ。
伝統的な「オスピスドボーヌ」のワインオークション
「オスピスドボーヌ」は、フランス東部のボーヌにある慈善活動を目的とした、施療院(ユネスコ世界遺産認定)の運営のために寄付されたぶどう畑で造られたワイン。ボーヌは有名なブルゴーニュワインの産地で、毎年9月に収穫、醸造され、11月にオークションで樽のまま売買、売上金は慈善団体への寄付や施療院の運営費に充てられている。
オスピスドボーヌは落札後、ワイン商を通して約2年間ワイン貯蔵庫(カーブ)で樽熟成後、ボトリング・出荷される。1樽はボトルでおよそ288本相当になり、今回は日本にいながら、1本からオークションに参加、購入できる。
ワインオークションで購入するメリット
ブルゴーニュワインの中でも有名な歴史あるプレミアムワイン、「オスピスドボーヌ」をオークションで購入するメリットは3つ。
まず、誰よりも早く入手でき、5つの銘柄から好みのものが選べる。人気の銘柄を確実に入手できるのがポイント。また、ワインを購入することが社会貢献にもなる。
そして3本または6本セットでは特別感ある木箱入りで、希望すれば、有料で6本からラベルへの名入れも可能となっている。
おすすめの赤ワイン3種と白ワイン2種
51銘柄の「オスピスドボーヌ」から、オークションで20年の実績があるアルベールビショー社の醸造家が事前にテイスティングの上、特におすすめの赤ワイン3種と白ワイン2種、合計5種類を厳選した。この5種の銘柄をオークションで樽単位で落札する。
フランスをはじめ、欧米や日本など世界中から、オークション当日の11月20日(日)まで約3週間の期間中、予約販売を受けつける。オークションで落札後、2024年9月末までカーヴで約2年間樽熟成、ボトリング後日本に出荷。配送は、約2年後の2024年11月を予定している。
約2年の間、ゆっくりと樽で熟成するのを楽しみに待つことは楽しみのひと時となるだろう。
「オスピスドボーヌ」オークション参加申し込み
期限:11月20日(日)フランス時間午前まで
申し込みサイト:https://shop.home-kitchen.jp/collections/hospice-de-beaune
(田原昌)