風景画を通して「光」と「陰」の芸術を楽しみたい。
11月11日(金)より、東京・代官山にある「Lurf MUSEUM(ルーフミュージアム)」にて、谷﨑一心氏*の個展「光陰」が開催される。
個展では作品20点を展示するほか、新作を収めた作品集も販売。また、同展に合わせて制作したグッズやジークレー版画をLurf MUSEUMの店頭とオンラインにて販売する。
アーティスト・谷﨑一心氏が「光」と「陰」を作品で表現
「光陰」は、月日の経つ速さを表すとともに、光と陰のことも意味する。
福岡生まれのアーティスト・谷﨑一心氏は今回の個展で、風景のモチーフを通し、光と陰により象られた世界を表現。
光と陰は、旧約聖書創世記にあるように、世界創造のための重要な要素だ。谷﨑氏は絵画上で創世記の文脈を辿るかのように、光と陰の関係性を示し、その上で私たちが生きる世界の可能性について示唆する。
本展では、谷﨑氏の初期作から最新作まで20点の作品を発表。
さらに、新作を含めた作品集を同展にて販売する。
また、期間中は谷﨑一心氏とLurf MUSEUMがコラボレーションしたオリジナルグッズ全4種もリリース。11月11日(金)11時より、店頭とオンラインショップにて販売予定だ。
ふたつと無いをアートを鑑賞し、心地よい時間を楽しみたい。
谷﨑一心 新作展「光陰」
会期:11月11日(金)〜12月12日(月)
会場:Lurf MUSEUM(ルーフミュージアム)1F・2F
所在地:東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1
営業時間:11時〜19時
定休日:不定休
入場料:無料 ※展示作品は一部販売
Lurf MUSEUM 公式Webページ:https://lurfmuseum.art
(IKKI)
*「﨑」の漢字は「たつさき」
※価格は全て税込