1日10個までしか作れない幻の逸品!富山の真っ黒なイカの塩辛「墨乃烏賊」で贅沢な晩酌を

富山県の創業100年の水産加工メーカー蛯米水産加工は、10月7日(金)より、1日10個しか生産することが出来ない、幻の塩辛「墨乃烏賊(すみのいか)」を、アタラシイものや体験の応援購⼊サービス「Makuake」にて販売中だ。

秘伝のレシピで作られる甘口で真っ黒なイカの塩辛

イカの身に塩辛を和えて作られる富山の伝統食「黒作り」。この黒作りを創業100年の老舗企業が味付けのレシピ、熟成方法、素材の厳選など、こだわりぬいて作った。真っ黒な見た目と、まろやかな甘口な味わいが特徴だ。

富山県の伝統食「黒作り」

富山県の伝統食であるものの、全国的な知名度は低い「黒作り」。最近では若者を中心に県内での知名度も落ちつつある。

近い将来需要が減り、県内の黒作りメーカーが廃業してしまうと、富山の伝統食である黒作りが食べられなくなってしまう可能性がある。そんな状況を打開するため、「富山の伝統食、黒作りを全国の人たちに知ってもらいたい」という想いから、本プロジェクトがスタートした。

手作業ゆえに1日10個までしか作れない塩辛

同商品は一般的な塩辛のレシピに比べ、塩の使用量を抑えており、生臭さ・えぐみを塩気に頼らず抑える、独自の味付け技術を取り入れている。

イカ本来の旨みを活かした、まろやかな、「甘口」の味わいに仕上げた塩辛だ。

マイナス5度で3日間「氷点下熟成」製法

同商品は素材が持つ旨みを凝縮させるため、年間を通じて厳密な温度管理を行う熟成室にて、3日間発酵させる。

さらにより良い食感のため、手作業で一杯一杯皮を剥ぐ作業工程も。その結果、生産効率が上がらず、1日10食しか生産が出来ない商品となっている。

使用する素材・部位を社長自ら厳選

使用する素材を富山県産のスルメイカに限定。さらにその中でも、食感が最も優れているといわれる胴体のみを加工している。

アレンジレシピも豊富

素材の味を活かすため、塩気を抑え甘口に仕立てているのが「墨乃烏賊」の特徴だ。そのため、お酒のアテやご飯のお供はもちろん、さまざまな食材や料理とも相性が良く、アレンジレシピも豊富だ。

老舗が作る「黒作り」

蛯米水産加工は、明治中期に創業し、富山県に100年の歴史をもつ水産加工メーカー。

主力商品である富山の伝統食「黒作り」は、明治39年(1906年)に二代目の蛯谷米次郎が製造を始めた。黒作りは県内トップシェアを誇り、ほかにもホタルイカの沖漬け・粕漬け・昆布〆など、富山の食卓にゆかりのある商品を扱っている。

普通の塩辛とは違う、富山の伝統食を味わってみよう。

イカ本来の旨みを活かす伝統の甘口。創業百年・老舗企業の幻の塩辛「墨乃烏賊」
期間:販売中~11月15日(火)
価格:超早割 4,000円から
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/ebiyone/

(田原昌)