ミシュラン掲載レストランも扱う「八崎牛」が買える、鏡山牧場の販売サイトがリニューアル

ミシュラン掲載レストランでも取り扱う「八崎牛(やさきぎゅう)」。

八崎牛を生産する鏡山牧場(かがみやまぼくじょう)が、直販を本格展開するにあたり、9月16日(金)に販売サイトをリニューアルオープンした。

日本一の赤身肉を目指す「八崎牛」が直販をスタート

「八崎牛」は、経産牛ならではの赤身の旨さが凝縮された味わいが特徴。経産牛とは、仔牛を産んだことがある母牛のことだ。濃厚な味で、噛み締める美味しさ、弾力のある歯ごたえがあり、「これぞ肉」と思わせてくれる。

火を通す前は、みずみずしく濃厚な小豆色の赤身、そして牧草のカロテンが溶け込んだ黄色い脂が目を引く。料理前から、その味わいを期待させてくれる見栄えと言っていいだろう。

4年連続でミシュラン一つ星を獲得する大久保晋シェフが腕を振るう「Feu」(大阪)、予約制レストラン「KOHYAMA」(奈良)、イタリアンレストラン「Bekk」(福岡)など、数多くの一流レストランで取り扱われている「八崎牛」。

この「八崎牛」を生み出すための鏡山牧場のこだわりも紹介しよう。

濃厚な味わいを持つ経産牛を自然のもとで育てる

鏡山牧場が仕入れるのは8歳前後の経産牛。肉質が柔らかな若い個体に比べて、歳を経た牛のほうが濃厚な味わいを持っている。

そしてこの経産牛を、標高645mの日豊海岸を望む宮崎県延岡市の鏡山山頂で放牧し、育てる。牛たちは自由に牧草を食み、運動し、体を引き締める。日本では珍しい「グラスフェッド」と呼ばれる飼養方法だ。こうすることで、余分な脂が少なく、健康的で旨味が凝縮した肉が生まれる。

仕上げは“熟成”という名の水分調整

一般的な“熟成肉”は、肉にカビを付け、その独特な味や香りを売りにするものが多い。

しかし八崎牛は、牛肉本来の味を変化させるカビを付着させず、旨味を引き出すために水分調整することを目的に熟成させる。この熟成により、多くのシェフを魅了する「八崎牛」の味が完成するのだ。

ギフトにも喜ばれるラインアップ

大切な人に贈るギフトや、特別な日のごちそうにぴったりな八崎牛。鏡山牧場がおすすめする商品を紹介しよう。

3種盛り焼肉 食べ比べセット 6,200円

3種盛り焼肉 食べ比べセット 6,200円

八崎牛の生ハンバーグ3個入り 2,400円

八崎牛の生ハンバーグ3個入り 2,400円

八崎牛 ローストビーフ 1,900円 ※1人前(100g)

八崎牛 ローストビーフ 1,900円 ※1人前(100g)

八崎牛 モモ 塊 10,000円 ※数量限定

八崎牛 モモ 塊 10,000円 ※数量限定

こだわりの仕入れ、そして飼育方法により生まれた「八崎牛」の味を堪能してみては。

八崎牛販売サイト:https://yasakigyu.com/

(IKKI)

※価格は全て税込