気鋭のシェフとペアリングのプロが、秋田県男鹿市（おがし）に集結。

クラフトサケ醸造所「稲とアガベ」は、日本全国のシェフ6名とペアリングのスペシャリスト5名による、3日間限定の野外レストラン“曐迎（ほしむかえ）”をオープン。8月19日（金）、20日（土）、21日（日）に、寒風山山頂展望台にて開催する。

このイベントへの参加は各日30名限定の抽選となり、7月31日（日）まで抽選への申し込みを受け付けている。

七夕の夜に楽しむ野外レストラン“曐迎”

曐迎（ほしむかえ）とは、七夕祭りを指すことば。

現在7月に行われている七夕祭りは旧暦であり、今の暦だと8月20日前後だといわれている。1年に1度、天の川を渡り出会う二つの星。そんな甘美な夜を楽しめるのが、寒風山を舞台にした屋外レストラン。

各地からのシェフとペアリングのスペシャリストが集結し、ここでしか味わうことができない特別なコースディナーを提供する。美しく星が見える8月の終わりの新しい七夕祭り、それが曐迎だ。

県内外から集まる気鋭のシェフ

同イベントに集まるシェフは、東京白金のレストラン「kermistokyo」NOBU氏、秋田県にかほ市の「Remede nikaho」渡邊健一氏、東京世田谷の「TETOTETO」井上豪希氏、東京浅草橋の「ANTCICADA」白鳥翔大氏、秋田県男鹿市の「土と風」サトウショウタ氏と松尾遼氏の計6名。

日本酒からワイン、カクテルなどのペアリングスペシャリスト

料理とのペアリングを提案するスペシャリストには、日本酒に対する愛情を燗酒で表現する熱燗DJつけたろう氏、テイスター てるじい氏、ワインソムリエ 村上清香氏、バーテンダー セキネトモイキ氏、「ANTCICADA」の山口歩夢氏が参加。

ルールに縛られない自由なお酒「クラフトサケ」

日本酒（清酒）の製造技術をベースとして、米を原料としながら、従来の「日本酒」では法的に採用できないプロセスを取り入れた、新しいジャンルのお酒。

例えば、日本酒を作る工程にある、お酒と酒粕を分ける、絞る工程を省いている「どぶろく」もこれに分類される。そのほか、フルーツやハーブを使ったものもある。

自由な発想から生まれたクラフトサケと、特別な料理とのペアリングを味わえるチャンスだ。

野外レストラン“曐迎”
日時：8月19日（金）、20日（土）、21日（日）14:40〜21:30
会場：寒風山山頂展望台
所在地：秋田県男鹿市脇本富永寒風山62-1
コース料金：35,000円（税込）
抽選申し込み：https://bit.ly/3ckJAkB

（hachi）