デサントジャパンが展開する、スイミングをコアとするブランド「アリーナ」が、ファッションブランド「N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)」のデザイナー・尾花大輔氏が新設したブランド「OBANA SWIMMING CLUB(オバナ スイミング クラブ)」とコラボレーション。すべてメンズサイズのスイムアイテムをリリースした。
デザイナー尾花氏のこだわりが詰まったスイムアイテム
ここ数年のコロナ禍で、毎日泳ぐほど水泳にハマった尾花氏が、アリーナの水着やゴーグルなどを愛用。スイムウェアについてアリーナ担当者と意見交換をするなかから生まれたのが、この異色のコラボレーションだ。
世界のトップスイマーにもサプライするアリーナの機能性を活かしつつ、“FUN SWIM”をテーマに、スイミングを生活の一部として楽しむ人のために、「オバナ スイミング クラブ」が誕生。尾花氏のこだわりが詰まったスイムアイテムがデビューした。
ブラックのワントーンで統一した斬新なコレクション
通常は色使いが鮮やかになりがちなスイムウェアも、本コレクションはブラックのワントーンに統一。本体と同色の光沢感のあるシリコンラバーで両ブランドのロゴをプリントし、着用時にお腹周りがスッキリと見えるようウエストラインは前後の高さが違うフロントオフカット仕様を採用している。
ノーマルカットタイプの水着は、2022年競泳男子日本代表のアリーナ契約選手にも、練習用水着としてサプライするほどの本格仕様だ。
ロングボックスタイプの水着では、股の切替部分のステッチの角度を“鋭角”にすることで、よりスマートなシルエットに見えるようにデザイン。着用頻度の高いスイマーにも人気のアリーナの「タフスーツ」に使用している塩素に強く長持ちする素材をメインに、両サイドにはレーシング水着などでも使用される布帛生地を使用。フィット感やホールド感を高めている。
ラッシュガードは、UVカット機能を搭載し、ドルマンスリーブ仕様でゆとりのあるサイズ感。裾と袖口は生地を外側に折り返して縫製することで肌当たりを良くしている。
他にも、スイムキャップ、ゴーグル、タオルハンガーなどギア類もラインナップ。スタイリッシュでありながら既存のアリーナのスイムウェアにも引けを取らない高スペックなコレクションが誕生した。
本コレクション全9型は、アリーナ直営店および公式通販「DESCENTE STORE オンライン」、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店と「UNITED ARROWS ONLINE」にて販売している。
泳ぐときもカッコよく。そんな思いがこもった「オバナ スイミング クラブ」のコレクションを身につけて、均整の取れた美しいボディシルエットを目指そう。
オバナ スイミング クラブ 特設サイト:https://store.descente.co.jp/arena/feature/obana_swimming_club/
(MK)
※価格はすべて税込