ワインのある食卓をエレガントに演出。難しいテクニックを一切使わず、開封から保存まで、誰でも簡単にワインを楽しめるツールセットが登場。
ワインアクセサリー専門メーカー「Cheer Moda」が、ワイン王国フランスで企画・デザインされた、オープナー、エアレーター&ディスペンサー、バキュームシーラー、ホイルカッターがひとまとめになったセット「Matrix Electric wine set」を、6月20日(月)までMakuakeにて先行予約受付中だ。
ボタンを押すだけで、自動でコルクを開栓する「ワインオープナー」
ワイン初心者にとって、最初の難関がコルクの抜栓だ。ソムリエナイフのスクリューがコルクに上手く食い込まないとコルクがボロボロになって抜けず、上手く刺さっても力が弱いとなかなか引き抜くことができない。
しかし「MATRIX Electric wine set」のワインオープナーとホイルカッターを使えば、誰でも簡単にワインを抜栓することが可能だ。ワインオープナーを瓶に垂直に押し当てボタンを押すと、6~8秒でコルク栓を引き抜き自動停止。単3アルカリ電池4本で、約100本分のワインボトルが抜栓できる。さらに抜いたコルク栓は、リリースボタンを押すと本体から楽に取り出せる仕様。
ワインの風味をすぐに楽しめる「エアレーター&ディスペンサー」
熟成した赤ワインや若いワインだと酸味や苦みが強すぎて、ワイン初心者にはまずく感じることも。その理由は、実はこれらのワインの香りや味がまだ「閉じている」状態だから。初心者がワインの本当の美味しさを知りたいと思ったら、デキャンタなどに移して20〜30分ほど置き、空気に触れさせて「酸化」を促し、ワインを「開く」必要がある。
同セットのエアレーターを使えば、ボタンを押すとエアレートされ風味を増したワインがグラスに注がれる。エアレーターにはON/OFFスイッチも付いているため、「閉じている」状態から楽しみたい場合はOFFスイッチでエアレート機能を切ることも可能だ。
ワインボトルを傾けなくてもグラスにワインが注げるので、量の調整が簡単な点も嬉しい。
長期間の保存に適した「真空シーラー」
栓を開けたワインを長く楽しみたいと思っても、一度封を開いたワインは空気に触れると一気に酸化が進んで、あっと言う間に風味が失われる。コルク栓で再び封をしても、保存できるのはせいぜい2、3日程度だ。
同セットの真空シーラーは、ボトル内の空気圧を自動的に検出。負圧の漏れが-0.01MPaに達すると自動的にエアポンプが作動し、最大7日間、フレッシュな状態でワインが保存できる。また、ダイヤル式のカレンダー付きなので、保存日のうっかり忘れを防ぐ機能も。
自宅にいながらも、本格的なワインの味を簡単に楽しめるツールセット。「家飲み」の時間を、さらに充実したものへと変えてくれることは間違いない。
Makuake商品ページ:https://www.makuake.com/project/matrix/
(IKKI)