使い込むほど味が出る「職人技」が光る!アウトドアで使える天然素材チェア

キャンプやベランピング、自宅で使うのにもちょうどいい、職人が手がける逸品。

京都の革工房“すだく”を発起人とする職人3名がコラボした、アウトドアに気軽に持ち出せる天然素材ハンティングチェアが完成。同製品は6月30日(木)まで、クラウドファンディングサービスMakuakeにて応援購入予約を受け付けている。

職人が三位一体でつくったハンティングチェア

小規模工房を持つ京都在住の革職人・木工職人・鉄鋼職人の3名がそれぞれの知見を持ち寄り、自然の温もりを持ちながら耐久性もしっかり持たせたこだわりのハンティングチェア。

上質な革と木を使用して製作

座面には姫路レザーを使用し、脚部には耐久性が高く木の風合いを楽しめる素材を選択。木材には自然な風合いを保ったまま水や汚れに強くなるよう特別な塗装を施した。時を重ねると共に深みのある雰囲気を醸し出す。

ベストなサイズで溶接された金属継手

3本の脚を連結する金具はステンレスを使用し、特注で製作した。緩み防止ナットでしっかり固定し、一般的な家具の椅子と同等の試験を実施。長く使用できる性能を証明している。

折りたたみができて大きめの座面

座面を着けたままでもピッタリ閉じるよう計算された設計。コンパクトに折りたためるので持ち運びやすく、多様なシーンで活躍する。座面サイズは36cm、座面までの高さ42cm、閉じた時の長さ60cm。耐荷重は80kg。

「革工房すだく」×「さえき木工」×「BRAVO」

革工房すだくは、職人歴50年の革職人に弟子入りし、10年以上の師事ののち、2020年に独立。京都府・上京区に工房を構え、バッグや革小物の製作・販売を行う。修理・リメイク・オーダーメイドや地元企業とのOEM製作などターゲットは幅広く、顧客に応じて様々な製品を届けている。

今回のハンティングチェアの木製脚部製作は、さえき木工、三又ボルト金具製作はBRAVOが担当した。

カラー展開は4色

京都の職人が技を持ち寄って完成したハンティングチェアは大切に長く愛用したい一脚になるだろう。

Makuakeプロジェクトページ:http://www.makuake.com/project/sudaku

(hachi)