創業101年を迎えた老舗すっぽん料亭「やまさ」が、創業300年以上の「縣屋酒造」とのコラボ商品「すっぽん鍋+安心院蔵(あじむぐら)セット」をECサイトを通じて発売した。
免疫力アップにもつながる極上のすっぽん鍋を、大分の清らかな水と歴史ある蔵元が育んだ麦焼酎とともに、ゆっくりと味わってみたい。
すっぽん文化が根付く大分県の安心院から配送
古くから滋養強壮の“元気食材”として知られ、近年では免疫力アップや美容食としても注目されている「すっぽん」。
一般的にはめったに口にすることのない特別な食材だが、「やまさ」が店を構える大分県の安心院(あじむ)では、子供からお年寄りまで自宅で食べる習慣があるなど、すっぽんが文化として地域に根付いている。
かの文豪も愛したすっぽん料理の名店「やまさ」
昭和の文豪・松本清張氏や女優・森光子さんも足しげく通ったという「やまさ」は、「食べログアワード・ブロンズ賞を6年連続で受賞」「日本料理 WEST 百名店 2021に選出」という勲章付きの名店。
そんな、すっぽん文化継承の担い手でもある「やまさ」では、すっぽん鍋や刺身などを美酒とともに堪能できる「夜のコース」はもちろん、昼にも気軽に“滋味”を味わえる「すっぽん定食」も提供。さらには旅館も営んでいるので、湯布院・宇佐市観光の拠点としても活用できる。
多くの人々を虜にしてきた至高の味わい
やまさが提供するすっぽんは、大分の清流を引いた専用の養殖池で餌にこだわり、約2年ほどの歳月をかけて栄養を蓄えた極上のすっぽんのみ。脂身が黄色くなるのは、質の良い脂を蓄えている証。
すっぽん鍋は、素材の旨みが引き立つ「水炊き」を採用。すっぽんの切り身を口にすれば、鶏肉に近いあっさりとした肉と上質な魚にあるような脂が広がり、滋味深い味わいがゆっくりとカラダに染みわたっていく。
また、切り身もさることながら、野菜に染み込んだすっぽんの出汁や、〆の雑炊のコクと旨味は、多くの人々を虜にしてきた至高の味わいだ。
セットには、エンペラの湯引きや甲羅酒用の甲羅、料亭やまさ特製ポン酢、自家製柚子胡椒などが含まれる。もちろん、鮮度を封印した冷蔵配送で送られてくるため、自宅でも料亭と遜色のない味が堪能できる。
飲み飽きない麦焼酎「高精白安心院蔵」
コラボ企画として同封される麦焼酎は、大麦の精麦としては最高の50%まで削った麦を使用した「高精白安心院蔵」。フルーティで上品な香りと爽やかな飲み口が特徴で、飲み飽きしない麦焼酎に仕上がっている。飲み方はロックがおすすめだ。
すっぽん鍋3人前・400g+安心院蔵・500mlの価格は税込・送料込みで11,800円。販売は公式サイト、楽天市場、Amazon等にて。
自宅にいながら全国各地の美食を気軽に楽しめる幸せな時代。老舗ならではの極上すっぽん鍋でカラダの隅々までエネルギーを補給して、ビジネスもプライベートもさらに充実させたい。
料亭やまさ旅館
所在地:大分県宇佐市安心院町下毛1785
公式サイト:http://www.suppon-yamasa.jp/
やまさ公式ECサイト:https://yamasa-suppon.com/products/ajimukura/
(zlatan)