まるで“紙”を見ているよう!目の疲労を改善する新モニター「BOOX Mira Pro」

バックライトがついた一般的な液晶モニターは、高いリフレッシュレートとブルーライトが発生する。これらのモニターは、長時間使用すると深刻な目の疲労を引き起こすとされている。

今回、そんな「目の疲労」を改善する新モニター「BOOX Mira Pro」がSKTNETSHOPなどのオンラインショップに登場。5月10日(火)より販売を開始する。

目の疲労を防ぐ“E Inkモニター”を搭載

「BOOX MiraPro」は、3200×1800の高解像度(145dpi)の25.3インチ大型電子ペーパーを搭載したアイテムだ。従来品より“紙”に近い見え方でデジタルコンテンツを楽しめる。

大画面のモニターには、A4用紙2.5枚分を表示することが可能。デュアルスクリーンで効率良く作業を行えるのも魅力だ。

ノーマルモード、テキストモード、ビデオモード、スライドショーモードの4つの表示モードが用意されており、ソフトウェアを使えば、さらに細かくモニター/PC設定を行なうことも可能。E Inkディスプレイであるにも関わらず、高速動作と低遅延を実現している点もポイントと言えるだろう。

「見る」にも「聞く」にも最適。マルチに活躍する一台

加えて、高品質で音を再生するデュアルスピーカーも搭載。

接続端子は5ポートを完備。ベースユニットと周辺機器をMira Proに接続すると、ケーブルで充電できる。様々なシステムやデバイスと互換性のあるセカンダリモニターやハブとしても活躍する優れものだ。

高級感のあるアルミスタンドとVESAインターフェイス

アルミスタンドやVESAインターフェイスを活用すれば、持ち上げたり、傾けたり、回転させたりと、タスクに合わせて画面を自由に動かせる。

A4の文章や大判の図面をより見やすくするために、縦モニターとして使用することも可能。

VESAインターフェイスで、さまざまなモニターアームやマウントと適合するのが嬉しい。

目に優しいのみならず、様々な機能を併せ持つ「BOOX Mira Pro」。クリエイターや、自宅でテレワークするビジネスマンにおすすめしたい。

BOOX Mira Pro
オープン価格:268,000円前後
ディスプレイ:25.3インチ E Ink glass EPD
解像度:3200×1800(145dpi)
インターフェイス:HDMI×1、miniHDMI×1、USB-TypeC×2、DP×1、DC×1(12V3A)標準VESA(75×75mm)
本体サイズ:594.2×349.2×26.5mm(11mm)
付属品:本体、アルミスタンド、USB TypeCケーブル、USBTypeC to TypeAケーブル、HDMI to miniHDMIケーブル、クイックスタートガイド(英語)、保証書
対応OS:Windows10、macOS、Android、iOS、Linux
製品情報:https://sktgroup.co.jp/boox-mira-pro/

(IKKI)