社会問題に向き合ったワインが登場。
渋谷区・神宮前のブティックホテル「TRUNK(HOTEL)<トランク(ホテル)>」は、外苑前のネオ角打ち酒屋・レストラン「no.501」とのコラボレーションによる、オリジナルラベルのナチュラルオレンジワイン「TINY BLUE TRUCK 2021(青い軽トラ2021)TRUNK(HOTEL) Limited Edition」を、250本限定で4月22日(金)から販売を開始する。
「ソーシャライジング」を体現したワイン
本ワインは、「no.501」の代表の尾藤氏が、出身地である広島県障害者総合支援施設の活動を知ったことがきっかけとなって誕生。過疎化に苦しむ地元広島県の支援や、障害者の社会参加を積極的に取り組むこのプロジェクトと、ホテルが掲げる自分らしく、無理せず等身大の社会貢献「ソーシャライジング」が深く共鳴し合い、新たなオリジナルラベルを装った限定シリーズだ。
ラベルデザインには、滋賀県甲賀市にあるアート活動を中心とした福祉事業所「やまなみ工房」の上土橋勇樹氏によるアウトサイダーアートを採用。そして、さらなる循環・発展に貢献すべく、本ワインの売り上げの一部を「no.501」を通して障害者支援施設をはじめ、過疎化する地域の支援金として寄付する。
葡萄の本来の味を楽しめる、ナチュラルオレンジワイン
亜硫酸塩を一切使用せず、天然酵母による葡萄の本来の味を楽しめるナチュラルワインで、今世界中でムーブメントを呼んでいる「オレンジワイン」。
使用する葡萄は、広島県内の3つの葡萄畑で育てられたもの。広島県障害者総合支援施設栽培の葡萄、無農薬・無肥料の完全自然栽培の葡萄、標高400メートルの綺麗な湧水で育てられた源流葡萄だ。ワインのシンボルマークでもある青い軽トラックで、岡山県のワイナリー「domaine tetta(ドメーヌ・テッタ)」まで運ばれ、醸造している。
どんな料理にも合う味わい
澄んだ輝きのオレンジ色が美しく、すももやさくらんぼ、青りんごのような香りが感じられる。
口に含むとイースティの香ばしさ(発酵中の酵母の香り)をはっきりと感じられ、アフターにかけてじわじわとタンニンの味わいが口の中に広がり、心地よいピンクグレープフルーツのような柑橘系の苦味のある味わい。また、温度の違いによる香りや味わいの変化も楽しめる。
TRUNK(STORE)での販売(税込4,800円)のほか、館内のメインラウンジやメインダイニングなどでボトルオーダーやバイ・ザ・グラスで販売。
テラス席で過ごす時間も増えるこれからの季節、ブランチ、アペリティフ、ディナーなど様々なシチュエーションに合わせて、和洋問わず、様々な料理と合わせて楽しめる1本だ。
TINY BLUE TRUCK 2021(青い軽トラ2021)TRUNK(HOTEL) Limited Edition
予約受付開始:4月15日(金)
提供開始:4月22日(金)※なくなり次第終了
アルコール度数:10%
容量:750ml
オンラインサイト: https://trunkstore.official.ec/
TRUNK(STORE)
所在地:東京都渋谷区神宮前5-31
no.501
所在地:東京都渋谷区神宮前2-5-4 SEIZAN外苑1F
(田原昌)