ビール好きにとって、山を登った自分へのご褒美としてのビールは格別だろう。
登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営するヤマップは、クラフトビールメーカー・ファーイーストブルーイングと連携し、山好きのための山で飲む究極の一杯にこだわったクラフトビール「Beer for Mountains Summit 1」を、Makuakeサイトにて発売している。
山で飲みたいビール「Beer for Mountains Summit 1」
ヤマップでは登山地図GPSアプリを提供すると共に、山道具のセレクトショップ「YAMAP STORE」を展開している。
中でも、オリジナル山専用コーヒー「山で飲みたいコーヒー」は、登山ブームもあり、山で過ごす時間を豊かにするアイテムとしてSTOREの人気商品となっている。
その一方、一日中歩いた後の山小屋やテントサイトのご褒美として、ビールを楽しみにしている人も多い。そこで、山の時間を豊かにするアイテムとして「山で飲みたいビール」の開発に至った。
醸造を行うのは、日本発のオリジナリティ溢れるビールを世界中に発信しているファーイーストブルーイング。
東京都渋谷区にあった本社を源流醸造所のある山梨県小菅村に2020年に移転し、自然の恵みに寄り添いながら、地元地域に根付いた事業展開をしている。
そのような自然の恵みに対して熱い想いを抱くファーイーストブルーイングとヤマップが協業し、クラフトビールの開発と販売をすることとなった。
7種類のホップを使用したアメリカンペールエール
「Beer for Mountains Summit 1」は、ホップやモルトの豊かな香りが特徴であるアメリカンペールエールという種類のビールをベースにしつつ「山で飲みたいビール」のコンセプトに合わせたオリジナルのレシピを作成。
実際に山梨県の大平山に登り、汗をかいて心地よい疲労感が残る身体で最終候補となった4種類のビールを試飲。山の大自然の空気や香りに包まれる中で、最も美味しいと感じられる味を選んだという。
パッケージは谷川岳主脈の万太郎山あたりから見える景色をモチーフにし、ザックからビールを取り出すのが楽しくなるデザインだ。
クラフトビール初心者でも飲みやすい味わいに仕上げるとともに、山で飲むことを想定して塩気のある食事との相性が良いことも考慮し、アルコール度数を控えめにした。
7種類のホップを使用したアメリカンペールエールで、オレンジや花、ハーブのような複雑なアロマをまといつつ、アルコール度数4.7%とスッキリ軽やかな仕上がりになる予定。
山小屋やテントではもちろん、アウトドアなどでのリラックスタイムにもピッタリの一本だ。
Makuake プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/summit1/
募集期間:2月25日〜4月11日(45日間)
(suzuki)
※ビールを飲んだ状態での歩行は大変危険です。下山後や山小屋、テントサイトでのご褒美として、1日のアクティビティ後にお楽しみください。