<テーマは桜の香り>東京ステーションホテルで「春のフルーツカクテル」を満喫

カクテルで春の香りを楽しもう。東京駅丸の内駅舎の中に位置する東京ステーションホテルの「バー&カフェ〈カメリア〉」が、3月1日(火)から4月30日(土)に春のフルーツカクテルを販売する。

桜の香りを楽しむ和風カクテルが期間限定で登場

春のフルーツカクテルのテーマは「香り」だ。旬を迎えるフレッシュな柑橘をウォッカに合わせ、麹リキュールの甘さとコクを加えて桜リキュールをふわりと纏わせた。

グラスの上にのせた自家製ドライフルーツは桜リキュールを染み込ませており、カクテルと一緒に味わえる。

各2,150円 (税サ込)

見た目もキュートな “蓋”をとると、みずみずしいデコポンや日向夏、桜の香りが広がる。使用した麹リキュールは、限りなく伝統製法でつくられた砂糖不使用の“飲むみりん”。アミノ酸など多くの栄養素を含むことから、健康志向を意識し、同店で初めてカクテルに使用した。

「デコポン×桜フレーバー」は、香りが強く濃厚な甘みのデコポンに、麹リキュールの爽やかな甘みを合わせた。深みを増した柑橘の美味しさが、桜の上品な香りとともに口の中に広がる。

「日向夏×桜フレーバー」は、日向夏の爽やかな香りと酸味を活かしつつ、麹リキュールのまろやかなコクでバランスを整え、桜の香りをプラスした。香りも味わう春ならではのカクテルだ。

いずれもモクテル(ノンアルコール)の提供も可能なので、お酒が苦手な人やアルコール自粛中にも楽しめるのが嬉しい。

長年の歴史を持つ老舗「バー&カフェ〈カメリア〉」

バー&カフェ〈カメリア〉は、1951年の東京ステーションホテル営業再開時に誕生した老舗バー。

店内はピンクカラーがアクセントのテーブル席と、バーテンダーのカクテルメイクが見られるカウンターを配した、落ち着いた印象の空間に仕上がっている。

種類豊富なランチ&ディナーコースやセイボリーが主役のアフタヌーンティーのほか、シグニチャーカクテルの「東京駅」や「1915」、オリジナルレシピのモクテルなどドリンクメニューも充実。

雰囲気の素敵な老舗バーで、美味しい春のカクテルを味わってみては。

バー&カフェ〈カメリア〉
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1
https://www.tokyostationhotel.jp/restaurant08/springcocktail_2022/

(IKKI)

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