タグ・ホイヤーの「モナコ」がF1ワールドチャンピオンに幸運をもたらす。
12月12日(日)、アラブのレースで10回目の優勝を勝ち取ったマックスが、2021年のF1ワールド ドライバーズ チャンピオンの座に輝いた。F1史上最も接戦となったチャンピオンシップにおいて、イギリスのルイス・ハミルトンを抑えての優勝だ。
■チャンピオンの決め手となった2つの「モナコ」
2016年からマックス・フェルスタッペンのチームパートナーを務めるタグ・ホイヤーは、今回の勝利を祝福するコメントを発表。
「レッドブル レーシング ホンダの誇りあるパートナーとして、マックス・フェルスタッペンをはじめとするチームの素晴らしい成果を祝福したい。また、数ヶ月前にマックスにプレゼントしたタグ・ホイヤーの“モナコ”(タグ・ホイヤーによるクロノグラフ)が、引き続きマックスに幸運をもたらしていること、そしてこの“幸運のお守り”が今日のチャンピオン争いでのマックスの総合優勝に貢献していることを嬉しく思う」とタグ・ホイヤーCEOのフレデリック・アルノーが述べた。
フレデリック・アノーが幸運のお守りとして述べている「モナコ」とは、タグ・ホイヤーのレーシングヘリテージのシンボルの一つである「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ」のことだ。1969年に誕生したこのアイコニックな角型の時計には、権威あるF1レース(モナコ)の名前が付けられている。スピードに対するブランドの情熱と、モーターレースというスポーツに込められたブランドの精神を象徴する1本だ。
またマックスのワールドチャンピオン獲得の鍵となったのも、5月に開催されたモナコグランプリだと言われている。それまでメルセデスのルイス・ハミルトンが有力視されていたが、マックスがレースに勝利したことでチャンピオン争いの首位の座を獲得した。モナコ クロノグラフとモナコグランプリ、この2つの「モナコ」がマックスに味方をしたのだろう。
この機会に、タグ・ホイヤーとモーターレーシングを結びつける2本についてご紹介しよう。
タグ・ホイヤー モナコ チタン キャリバー11 スペシャルエディション
マックス・フェルスタッペンのように、第一線で活躍するドライバーが身に着けるにふさわしいスペックを持つ1本。チタン製のケースは超軽量でありながら、驚異的な強度を備える。ダイヤルにはエレガントなブラックのサブダイヤルを採用。さらにレースタイヤの溝からインスパイアされたレザーストラップのテクスチャーがクールなアクセントに。
タグ・ホイヤー フォーミュラ1 レッドブル レーシング フォーミュラ1 チーム スペシャルエディション
タグ・ホイヤーとレッドブル レーシングのコラボレーションにより誕生したタイムピース。チームの公式デザインにインスパイアされたもので、スチール製のねじ込み式ケースには、チェッカー模様の上にレッドブル レーシングのチームロゴが刻まれている。レッドブル レーシングチームのファンにぴったりの1本だ。
マックス・フェルスタッペンとの縁を感じさせるクロノグラフは、F1ファンならば垂涎の逸品に違いない。
タグ・ホイヤー:https://www.tagheuer.com/jp/ja/
(IKKI)