富士山2合目・スノーパーク「イエティ」23年連続で日本一早くオープン!

早くも富士山麓のゲレンデオープンのニュースが届いた。

■開幕を待ちわびたスノーボーダー・スキーヤー約400人が“初すべり”

“日本一早くオープンするスキー場”でおなじみ、静岡県裾野市、富士山2合目のスノーパーク「イエティ」は、10月22日(金)より今シーズンの営業を開始した。

外気温に関係なく造雪できるICS(アイスクラッシュシステム)を10月11日(月)から11日間稼働させることで、オープン時には全長約1,000m、幅約8~10m、積雪70cmのゲレンデを完成させることが出来た。

午前10時のオープン時、来場したスキーヤー、スノーボーダーは約400人。

感染症対策のためMCの掛け声と来場者の“心の声”によるカウントダウンでゲレンデがオープン。色とりどりの衣装に仮装したスキーヤーやスノーボーダーが順番に滑り出し、スノーシーズンの開幕を華やかに祝った。

■今シーズンは「雪ミク」コラボ初開催!オープニングゲストに「雪ミク」も登場

今シーズンのイエティは、北海道を応援するキャラクター「雪ミク」との初コラボを開催。

「雪ミク」とは

北海道を応援するキャラクターで、2010年の『さっぽろ雪まつり』で“真っ白い「初音ミク」の雪像”を作ったことをきっかけに誕生した。現在では、北海道を盛り上げる各種取り組みのアンバサダーを務め、企業やキャラクターとのコラボレーションを行うなど、応援の場を多方面に広げている。

イエティ場内の至るところで「雪ミク」やペットの「ラビット・ユキネ」と一緒に写真撮影を楽しめるほか、オリジナルグッズ付きのコラボチケットやここでしか食べられないコラボメニュー、ショップのミニコーナーなど、「雪ミク」の世界観に浸れそうだ。

コラボチケットに付属の「オリジナルネックウォーマー」

本格的なスノーシーズンが始まる前の腕慣らしにも使いたい「スノーパーク イエティ」。コロナ感染対策も万全で、長いスノーシーズンの幕を開けた。

スノーパーク イエティ
2021-2022シーズン

営業期間:10月22日(金)~2022年3月21日(月祝)
※積雪状況により、営業期間の変更を行う場合がある
料金:1日券(平日)3,500円(土休日)4,000円 す。
所在地:静岡県裾野市須山字藤原2428(富士山南麓・標高1,300~1,450m)
公式サイト:http://www.yeti-resort.com/

(冨田格)