目利きが集めた道具や食器などを自由に使える、まさに「暮らすような滞在を楽しむ」ホテルが京都にオープン。お気に入りの道具を見つけてみては。
コスモスイニシアおよびコスモスホテルマネジメントは、2ベッドルーム以上のスイートタイプの客室を全室に採用した新しいスタイルのアパートメントホテル『MIMARU SUITES 京都四条』を、7月22日(木)にオープン。
『MIMARU SUITES 京都四条』では、創業百余年の日本の手仕事のセレクトショップ「川端滝三郎商店」や、食器や民芸、荒物などの生活道具を取り扱う「倉日用商店」など、京都の目利きが集めた暮らしの道具を揃え、好きな道具を部屋内で自由に使える、ホテルと道具店が融合した新サービスが楽しめる。
■全室がスイートタイプ
アパートメントホテル ミマル(MIMARU)の新シリーズとして誕生する「MIMARU SUITES」は、高級シティホテルに数室ずつしかなかった2ベッドルーム以上の客室を、全室に採用した新しいスタイルの都市型アパートメントホテル。リビング・ダイニングとベッドルームを分け、プライベート空間を確保した広い客室を、利用しやすい料金で用意している。
宿泊料金は、1室あたり1泊平均約5万円と、滞在しやすい料金設定。また、開業時は1室あたり1泊平均約3万円の特別料金にて宿泊可能だ。
■お気に入りの道具を借りて自由に試せる「泊まれる道具店」
1階ロビーには、京都の目利きが集めた、日本で長く愛用されてきた日用品を揃えている。宿泊者は、実物を手に取り、お気に入りの器や調理道具などを客室内で無料で試すことも。また、器による味の違いを楽しむお茶・酒器セットや、珈琲・鍋・お寿司などの調理道具セットも用意。
■京都の目利きセレクトを堪能できる「泊まれる川端滝三郎商店」
ホテル最上階の1室に、まるで「川端滝三郎商店」の店を再現したような、道具とアンティーク家具が調和する「プレミアムルーム」を用意。室内に並ぶたくさんの道具を、滞在中自由に使うことができる、特別なひとときが楽しめる。
■京都を暮らしごと楽しむ、新しい旅のスタイル
ホテル周辺には、京の台所と称される錦市場をはじめ、デパート、スーパーなどに魅力的な食材が豊富に揃っている。
キッチン・ダイニング付の客室で、京野菜を使ってみんなで料理を楽しむ、珈琲店で焙煎した珈琲豆をこだわりの道具で淹れる、一つひとつ表情が異なる職人技が光る器でお酒を楽しむなど、旅先での楽しみ方が広がるだろう。
『MIMARU SUITES 京都四条』は、京都の市街地・四条から徒歩3分という立地にて、自宅のような温かな空間で、“京都で暮らすような滞在”が楽しめるホテルだ。
住所:京都市下京区烏丸通松原上る東側因幡堂町717番1
交通:京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅 徒歩3分、阪急京都線「烏丸」駅 徒歩7分
URL:https://mimaruhotels.com/suites-kyoto-shijo/
(田原昌)
※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。