話題性を含んだ”美味しい体験”がこれからのお酒の楽しみ方かもしれない。
■クラフトビールから総合アルコールブランドに
クラフトビールの『CRAFTX』が、総合アルコールブランドにリニューアルする。
今以上に「あなたが華やぐ、お酒の体験」を届けたいという思いから、クラフトビールブランドからビール以外の酒も扱う総合アルコールブランドに進化し、味やラインナップ、ブランド体験、デザインを一新。
ブランドリニューアルのポイントは、「未体験の味への進化とラインナップ増強」「『あなたが華やぐ、お酒の体験』を盛り上げるコンテンツ発信」「日本初、二次元バーコードが中心となったデザインに刷新」の3点だ。
■未体験の味への進化とラインナップ増強
『CRAFTX』の特徴は、利用する人の声を反映して製品やデザインを改良し、ブランドを共創すること。
今回のリニューアルに合わせ「No.003」にアップデートする「クリスタルIPA」は、要望の多かった「よりフルーティー」かつ「落ち着いたシーンにふさわしい」味わいを目指し、「クリスタルIPA」の特徴である華やかな香りをさらに強め、同時に柑橘のニュアンスも高めている。
さらに、クラウドファンディング「CAMPFIRE」で1ヶ月合計400万円以上の支援金を集めたブランド初のレモンサワー「PULEMO(ピュレモ)」も7月末に発売予定。
■日本初、二次元バーコードが中心となったデザインに刷新
缶・瓶にデザインした二次元バーコードから「Tipsy by CRAFTX」(ティプシー:英語でほろ酔いという意味)にアクセスできる。
「Tipsy by CRAFTX」では、『CRAFTX』の未体験の味わいの秘訣や生産者について、そしてどのようなシーンで飲むとより楽しめるのかなどのコンテンツが並ぶ。また今後は、利用者の声を製品づくりだけでなく、コンテンツ開発にも活かしていくとのこと。
新しい『CRAFTX』のデザインには、”アートピースのように真心をこめて作られたお酒” をコンセプトに、「単に喉を潤すものじゃなく、触れた人の気持ちや心を動かすことができるブランドになりたい」という思いを込めている。
さらに、コンテンツへの鍵となる二次元バーコードの見せ方にもこだわり、視認性は高いまま、無機質になりすぎず、統一感のあるデザインに仕上げた。
一過性のキャンペーン用ではなく、二次元バーコードが基調となるデザインはアルコールブランドとして『CRAFTX』が日本初だ。
斬新なデザインのラベル、そして二次元バーコードから進むコンテンツは、コミュニケーションのキーとなる。オンライン飲み会を盛り上げる存在になりそうだ。
公式サイト:https://www.craft-x-beer.com
(冨田格)