食事をして熊本を応援しよう。
■食を通じて応援する「熊本フェア」
池袋駅至近の滝が流れるモダン和食【茶寮リビエラの庭】では開催中の「熊本フェア」を7月31日まで延長した。
「平成28(2016)年熊本地震」から5年、この春には地元を励ます復興のシンボルでもある熊本城天守閣の復旧が完了。
また、コロナ禍において飲食店休業等があり、収穫した食材がレストランに回らず食品ロスも問題になる中、強く踏ん張って前を向く熊本へ、食を通じて応援するフェアだ。
■こだわりの食材(一例)
くまもとあか牛
和牛の4品種の一つである褐毛和種(あかげわしゅ)は「あか牛」と呼ばれる。余分な脂肪が少なく赤身の旨味を味わえ、和牛本来の香りをも感じられるヘルシーな牛肉だ。
天草大王
昭和初期に絶滅した天草大王という日本最大級の大きさの地鶏。2001年に熊本県が復元し、JAS規格に基づく条件で育てた地鶏が肉用鶏「天草大王」。肉は赤身を帯びて脂肪が少なく、適度な歯ごたえとジューシーな旨味が特徴。
クルマエビ
有明海や八代海は、大きな干潟をもつ内湾性の強い恵まれた地形からクルマエビの好漁場として知られる。天然ものもさることながら、上天草市はクルマエビ養殖発祥の地でもあり、その歴史は100年以上。天草地域を中心に養殖も盛んに行われ、日本有数の生産量を誇る。
米:森のくまさん
かつて、文豪・夏目漱石が熊本県在住時に緑豊かな熊本のことを「森の都熊本」と表現したことから由来し、熊本県の気候と風土に合わせて品種改良された米で、熊本県でのみ栽培されている。バランスの良い食感で口に広がる旨味・甘みはしっかりと分かる味で弾力もあり、もちもちとしている。
からし蓮根
レンコンの穴に辛子を混ぜた味噌を詰め、卵黄入りの小麦粉の衣をつけ、油で揚げた伝統的な料理。さくっとしたレンコンの食感とツンとくる辛子味噌の風味は、酒の肴、お弁当のお菜、お茶請けにぴったり。
■こだわりのドリンク(一例)
フルティカRED
温暖な気候、豊かな土壌など、適した環境と生産者の努力が美味しいトマトに。中でもフルティカは高糖度で、果肉は滑らかで弾力性があり、その名の通りフルーティー。熊本県産フルティカを使用したフルーツピュレ「フルティカRED」を相性の良いアップルジュースで割ることでトマトの甘みとフレッシュさが際立つ。
天草晩柑ジュース
1998年に自生種として発見された“和製グレープフルーツ”とも呼ばれる。熊本県の温暖な気候と豊かな土壌が育んだとげのない素朴な甘みが魅力。
球磨焼酎
球磨焼酎は球磨の美しく生命力にあふれた大地の恵みが育む米と良質の水からつくられた極上の米焼酎。
※緊急事態宣言中は酒類の提供を停止する
こだわりの熊本の食材を使った食事を通して復興支援を。
熊本フェア
期間:2021年5月13日(木)~7月31日(土)
金額:【ランチ】3,520円〜【ディナー】5,500円〜
個室料:3,300円~
※価格は税込み、ディナーのみサービス料別途
詳細:https://www.riviera.co.jp/restaurant/tokyo/event/kumamotoriviera
茶寮リビエラの庭
住所:東京都豊島区西池袋5-9-5
公式サイト:https://www.riviera.co.jp/restaurant/tokyo/
(MOCA.O)
※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。