軍港の街・横須賀には、「よこすか海軍カレー」をはじめとしたご当地グルメがある。

そんな横須賀ならではのグルメを、軍港を見ながら楽しめるレストランが登場。驚きの「巨大空母プレート」にも挑戦してみよう！

３月22日（月）、横須賀の３大グルメを同時に楽しめるレストラン「よこすかグルメ艦隊！！」が、コースカベイサイドストアーズ２階、イオンスタイル横須賀のフードコートとしてグランドオープン。

■海側に位置し、目の前には軍港があり横須賀らしい景色が広がる
「よこすかグルメ艦隊！！」では、横須賀を代表する３大グルメ「よこすか海軍カレー」「ヨコスカネイビーバーガー」「ヨコスカチェリーチーズケーキ」を同時に楽しむことができる。

また、現役の空母をモチーフとした大食いメニュー「巨大空母プレート ぐるかんロナルド・レーガン」は、鉄板を加工した重さ22kg、大きさ約1,600×600mmの特性プレートに、３大グルメのカレーライス（10kg）、バーガー(2kg)、チーズケーキ(1kg)を盛りつけ、空母に見立てている。

・「巨大空母プレート ぐるかんロナルド・レーガン」　
約25人前の横須賀３大ご当地グルメを、横須賀に現在配備されている米航空母艦「ロナルド・レーガン」をモチーフにして鉄板を加工した巨大プレートで提供。１人で90分以内に食べきった場合は賞金10万円とする大食いメニュー。容器、食材を含めた総重量は約35kg。

・「よこすか海軍カレープレート」
かつて日本海軍で提供されていたカレーライスのレシピをもとに、現代に復元した横須賀のご当地グルメ。栄養バランスを考慮し、サラダと牛乳を必ず添えることが提供のルールで、認定店は40店舗を超え、基本のレシピに各店のアレンジを加えたカレーが提供されている。

・「ヨコスカネイビーバーガー（大）」
米軍基地公開などの際に親しまれている、米海軍の伝統的なハンバーガーのレシピを基にしたハンバーガーを「ヨコスカネイビーバーガー」と名づけ、横須賀の新しいグルメブランドとして展開。

「ヨコスカチェリーチーズケーキ」
米海軍横須賀基地が、アメリカで人気のニューヨークスタイルチーズケーキをプロデュースし、レシピが提供された。一般的なニューヨークチーズケーキとは比較にならないほどチーズをふんだんに使い、濃厚でクリーミーな味わいとグラハムクラッカーの香ばしいクラストが特徴。

同店の位置するコースカベイサイドストアーズ周辺には、幕末の頃から製鉄所や造船所がおかれ、それを中心とした横須賀は開国以降、造船や海軍の街として発展してきた歴史がある。現在は米海軍基地や海上自衛隊が拠点とするエリアだが、そのような歴史や文化を店内外の装飾に施すとともに、横須賀市自然・人文博物館全面協力のもと、店内に資料館「ぐるかん歴史しりょう館」を併設。

横須賀ならではの由来を持つ、３大グルメを食べながら学べるレストランだ。

所在地：神奈川県横須賀市本町2-1-12　コースカ2Fイオンスタイル横須賀（海側）
開業予定日 ：３月22日（予定）

（田原昌）