なかなか遠出ができない今こそ、自宅でいちご狩りを楽しんではいかがだろうか。
グルメ食品のEC通販を展開する食文化が運営する「豊洲市場ドットコム」では、コロナ禍で観光客の受け入れを延期した深谷市の安藤農園で大切に育てていた種々のイチゴを販売する。
■完熟の味を持ったいちごを消費者の自宅に直送
食文化が運営する「豊洲市場ドットコム」では、コロナ禍で1月の観光客の受け入れを延期した埼玉県深谷市の安藤農園で大切に育てていた種々のイチゴを販売する。完熟あきひめ・あまりん・紅ほっぺ…いちご狩り園で食べる「あの完熟の味」を、消費者の自宅へ届ける取り組みだ。
特に「あきひめ」は、十分に熟した採れたてを食べるのが一番おいしい品種で、熟す前だとその持ち味が発揮できないという。しかし、味が乗ってくると傷みやすくなるので流通には向かない。
そこで市場から消費者の自宅への直接配達が得意な「豊洲市場ドットコム」が立ち上がった。「豊洲市場ドットコム」では、場合によっては、産地から直送する場合もあるという。一般流通はまずしない、柔らかでジューシーな「あきひめ」の完熟の味を自宅で味わえるチャンスだ。
■いちご狩り園のいちごが美味しい理由
一般的に流通するいちごと決定的に違うのが、“熟度”だとか。いちご狩り園では、その場で食べておいしいことが重要。時間をかけて完熟させるので、香りや味わいが際立つ。現地で狩って食べるのが最高においしいのは、決して、楽しい気分だけが理由ではないのだ。
この冬は自宅で完熟のいちごを味わい、落ち着いたらいちご狩り園でいちご狩りを楽しみたいものだ。
「豊洲市場ドットコム」ホームページ
https://www.tsukijiichiba.com
(GINGA)