10年以上にわたりシューズの開発に取り組んできたアンダーアーマーが、新たに開発した革新的なクッションフォームが「UAフロー」。
これまで汎用的に使われてきたラバーを一切使用せずに、高い耐久性と衝撃吸収性を実現し、大きなエネルギーリターンをもたらす。
今回、アンダーアーマー カリーブランド初のシグネチャーシューズ「UA CURRY FLOW 8(カリーフロー8)」が登場。バスケットボールに限らずアンダーアーマーのすべてのカテゴリーにおいて、UAフローを採用した初めてのシューズとして注目だ。
■クッションフォーム「UAフロー」を搭載した「UA CURRY FLOW 8」
これまでのシューズと比較してカリーフロー8が優れる3つのポイントを、実際にシューズを履いたステフィン・カリー選手の言葉とともに説明しよう。
“地面から足が簡単に離れる感じがする”
ラバーを排除してミッドソールとアウトソールを一体化することにより、軽量化と耐久性の向上に成功。弾力性にも優れて、コートから足へとしっかり力が伝わる。
“これほどグリップ力があるシューズは初めて”
UAフローは今までにないグリップ力を発揮する。滑ることなく無駄なステップを排除して、急発進や急停止が自由自在。アスリートに速さと自信をもたらす。
“足に優れた感触の枕を装着しているようだ”
UAフローのクッションにより、着地がソフトで快適。耐久性と衝撃吸収性にも優れているため、どれだけ激しく、長くプレーしても心地よい状態をキープする。
■デザイン面における4つの特徴
エクスターナルヒールカウンターには5つの星があり、そのうち3つの星しか埋まっていない。これは、カリーが高校から大学に進学した際に3つ星の評価だったことを示している。
エクスターナルヒールカウンターには「ICDATSC30」と書かれており、これは「I Can Do All Things(何だってできる) Stephen Curry 30」の頭文字を取ったものだ。
このほかシューズのいたるところに、カリーブランドのロゴ、アンダーアーマーのロゴ、UAフローのブランディングがデザインされている。
さらにソックライナーにはカリーのライフストーリーと、オンコートとオフコートにおける人生の功績が年代順に記載されており、最後は「TO BE CONTINUED」で締めくくられている。
■カリーブランドロゴが表す3つの意味
カリーフロー8のかかと部分の側面には、12月1日に立ち上げられたばかりのカリーブランドのロゴがデザイン。このロゴに込められた意味は、以下のとおりだ。
●S&C
ステフィン・カリー(Stephen Curry)を表すアルファベットのSとC。カリー本人が実際に書いたものを採用。
●ハイウィング
家族やファンなどカリーにとって大切な人たちに神のご加護をという思いや、これからも進化し続けるというカリーの意志を表している。
●「3」のジェスチャー
スリーポイントシュートが決まった際に、カリーが右手で作るジェスチャー。中指、薬指、小指の3本で「3」を表している。
ブランド初のシグネチャーシューズ「UA CURRY FLOW 8」。自分用にはもちろんだが、バスケをプレイする人への贈り物にも喜ばれるだろう。
カリーブランド特設サイト:https://bit.ly/36XOM8N
(IKKI)