異素材を組み合わせた重厚感のある腕時計。
スイス発の時計ブランド『Gorilla (ゴリラ)』は新作コレクション“OUTLAW DRIFT（アウトロー・ドリフト）”の発売を発表した。
これまでになかったハイパーパフォーマンス時計をコンセプトに、スイス３大高級時計ブランドの元チーフデザイナーが立ち上げた『Gorilla(ゴリラ)』。
記念すべき二つ目のコレクションとなる全く新しいケースデザインを、オンライン世界発表イベントにて初披露した。
■新コレクション “OUTLAW DRIFT”
“OUTLAW DRIFT”は１９７０年代の活気に満ちたクラシカルなパフォーマンスカーのデザインにゴリラが持つ独特なデザインコードを加えることにより、過去と未来をつなぐ全く新しいケースデザインに仕上がった。
そして、記念すべきコレクション第一作目は世界限定２５０本のモデルとなる。
また、この“OUTLAW DRIFT”と同時に、２０２０年 コンプリケーション・コレクションより、”DRIFT MIRAGE （ドリフト・ドリフト）”の新作モデル（世界限定２５０本）も発売する。
■1970年代を連想させるレトロフューチャーなデザイン
グレード５フルチタンケースはまるで彫刻のように、流れるような一連のダイナミックカーブの多層構造。
鏡面仕上げされた凹面ベゼルに放射線状のヘアライン仕上げされたミドルケース、ケース全体を４つの六角穴付きボルトによって固定されている。
アルミ製かつアルミニウム陽極酸化処理されたパシフィック・ブルーのフランジとスター・サテライト・ディスク上のインデックスには手作業による白色のスーパールミノバTMを塗布しており、スネイル仕上げでNACコーティングを施している圧延加工のプレートに対して微妙なコントラストを作り出している。
■OUTLAW DRIFTの仕様
予価：￥６３０，０００（税別）
■即完売モデルが第二弾モデルとして復活。DRIFT MIRAGEの特徴
２０１８年１１月にリリースされたFastback GT のMirageは発売を開始してすぐに完売した。
それに続く第二弾として、ヴォーシェ社との独自開発（G-5238）によるワンダーリングアワー機構と１９６８年に開催されたル・マン２４時間で優勝した伝説のレーシングマシンのパウダー・ブルーとオレンジの色彩的なスタイリングとのコラボモデルとなっている。
予価：￥６００，０００（税別）
高級時計に相応しい技術と次世代を風靡したデザインが共存する希少モデルだ。