新型コロナウイルスの影響などにより働き方が大きく変化している中、毎日のくらしの基本の行為である「寝る」「食べる」「座る」「学ぶ」に加え、「家で働く」こともくらしの一部となっている昨今。
無印良品はこれらのくらしの基本の行為すべてを快適にするため、「板と脚でできた家具」シリーズを発売中だ。
■無印良品の家具シリーズ11年ぶりのデビュー作
「板と脚でできた家具」シリーズは、無印良品の家具シリーズとしてはREAL FURNITURE以来11年ぶりのデビューとなる。
「ベッド」「ソファ」「テーブル」の3種類を揃え、デザインを「板と脚」になるまで極限までシンプルにし、無駄を極力取り除くことで、「誰でも、どこでも使える多様性」と、くらしが変わっても「永く使える汎用性」を目指している。
■くらしに合わせて脚の長さが選択可能
また、それぞれ脚が別売りで、くらしに合わせて脚の長さが選べるのが特徴的。
脚は全てねじ込み式で、簡単に取り付けることが可能だ。くらしの需要や使用シーンの変化に応じて脚の長さを変えることで、より永く使え、廃棄物の削減にもつなげるのが狙いだ。
木製ベッドフレームは5種類、木製ソファフレームは4種類、木製テーブルは専用の2つのタイプから選択可能。
変化するくらしに合わせて、脚の高さを変えながら使える。
商品やサービスを通して生活を簡素に美しく整えることにより、社会全体や地球人としての課題の解決を目指している無印良品。
これから家具の買い替えを検討している人はチェックしてみては。
「板と脚でできた家具」特集ページ :https://www.muji.com/jp/ja/stories/interior/605366
(Yuko Ogawa)