ドイツ時計メーカー”DAMASKO”が「三越ワールドウォッチフェア」に初出展

時計といえばスイスの時計メーカーが注目されがちだが、ドイツにも秀逸な時計を作るメーカーがある。

日本橋三越本店本館7階 催物会場にて行われる、2020年で23回目となる日本最大級の時計イベント「三越ワールドウォッチフェア」に、ドイツ時計メーカー「DAMASKO(ダマスコ)」が初出展。

金属加工のスペシャリストとして、時計に関する特許を実に100以上も取得しているダマスコ。自社製シリコンヒゲゼンマイ搭載モデルの他、今回のワールドウォッチフェアでは限定モデルなど、数多くのダマスコ製品を見ることができる。

■先進の素材や技術をもとに時計を開発

ダマスコは、1994年にドイツのレーゲンスブルクで創設した金属加工会社を母体にした時計メーカー。

創業者のコンラッド・ダマスコ氏は金属加工のスペシャリストであり、同社では潜水艦やスペースシャトルに使用される先進の素材や技術をもとに、一般的な時計ブランドとは違ったアプローチ方法での開発に挑戦し続けている。

■AIRBUS社の公式タイムキーパー

過酷な環境下でのパフォーマンスが求められるパイロットウォッチ。DAMASKOは、ユーロファイターのパイロットウォッチとして10年以上採用されているだけでなく、AIRBUS社の公式タイムキーパーとして認定されており、その信頼性が世界最高峰のものだと実証されている。

■アイテムラインナップ(一部抜粋)

・最新自社製ムーブメント搭載モデル

¥550,000(税込)

・ユーロファイターモデル

¥297,000(税込)

ダマスコ 公式サイト:http://damasko-watch.jp/

■「三越ワールドウォッチフェア」概要
・期間:2020年10月14日(水)~ 19日(月)
・場所:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

ダマスコの技術が惜しみなく発揮された時計の数々を実際に見ることで、その魅力を体感してほしい。

(haruyama)