未来の自動車社会を示唆する「CASE」というワードが一般にも浸透する中、「日産リーフ」の存在や貢献度は小さくない。国内累計販売は2010年12月から2019年10月末までに、13万2,000台に達し、ガソリンスタンドに立ち寄らないカーライフをおくる人々もじわじわと増えている。

12月にマイナーチェンジを受けた新型リーフは、「プロパイロット」や「プロパイロット パーキング」を進化させるとともに、「NissanConnect」に新しいサービス・コンテンツを追加し、CASEにおける「C（コネクテッド）」「A（オートノマス）」「E（エレクトリック）」を向上している。