植物由来素材から作られたランニングシューズが2020年秋リーボックから登場!

環境問題を配慮したニューモデルが、リーボックから登場。

グローバルフィットネスブランドのリーボックは、環境問題に配慮した、持続生産可能(サステナブル)な商品開発の新たな取り組みのひとつとして、2018年に登場した「Cotton+Corn(コットン+コーン)」に続き、植物由来素材を使ったソールを採用した、初の高機能性ランニングシューズ「Forever Floatride GROW(フォーエバー フロートライド グロウ)」を、2020年秋に発売することを発表した。

■「Forever Floatride GROW」とは
「Forever Floatride GROW」は、リーボックによるサステナビリティへの新たな取り組みのなかで誕生した、ブランド初となる植物由来高機能ランニングシューズだ。

今作は、リーボックが誇る独自のクッショニング素材“Floatride(フロートライド)” を搭載した、軽量型ランニングシューズ「Forever Floatride Energy(フォーエバー フロートライド エナジー)」をベースとしている。高機能ランニングシューズとしての性能基準を満たしつつ、環境問題に配慮されたサステナブルな天然素材を選定している点が、従来の同モデルとは大きく異なる特徴だ。

■“Floatride”とは?
“Floatride”は、もともと宇宙靴開発のために開発された、軽量でありながらクッション性と反発性を両立させた先進的なフォーム素材 “Floatride Foam(フロートライドフォーム)” を搭載したランニングシューズ。この独自技術が高い評価を受け、2018年には、米ランニング誌「ランナーズワールド」にて、ベストイノベーションプロダクトにも表彰されている。

「Forever Floatride Energy」は、このフォーム素材の技術を活用しながらも、リーズナブルな価格帯に設定されており、これからランニングを始めようというエントリーランナーの方でも手に取りやすいモデルだ。

■2018年に発売された 「Cotton + Corn」

リーボックが取り組んできたプロジェクトに、“栽培”により、素材の持続生産が可能なコットンとトウモロコシを用いた、植物由来のシューズ「Cotton+Corn」の開発がある。改良を重ね、シューズとしての履き心地や性能の高さだけではなく、環境に配慮されており、アッパーがコットン素材 100 %でできており、トウモロコシをべースとしたソールが採用されている。また、インソールの原料には唐胡麻の実の油が使用されているなど、USDA (アメリカ合衆国農務省)の承認を受けたバイオ素材を 75% も含んだ、当時のシューズ市場で唯一の商品として注目を集めた。

地球に優しいスニーカーで、颯爽と街を駆け抜けよう。

URL:https://reebok.jp/