【ザ・リッツ・カールトン大阪】エレガントな時が過ごせる、新たに生まれ変わったレストランとバー

リッツ・カールトンの日本第一号として、1997年5月に開業した「ザ・リッツ・カールトン大阪」。

この度、レストランとバーの3店舗の改装が完了し、時代のニーズに合わせた進化を遂げた。

“食い倒れの街”として知られている大阪は、豊かな食文化があり、手ごろで美味しい料理が豊富で食に厳しいゲストが多い街でもある。

2019年3月1日(金)に行われたリニューアルオープン。今回の改装では、18世紀ヨーロッパをイメージしたこれまでのインテリアコンセプトを生かしつつも、コンテンポラリーなエッセンスを織り込むことでクラシックエレガンスをさらに引き立て、日々進化する料理にふさわしい空間となった。

■中国料理「香桃」
『桃源郷』が由来の「香桃」は、モダンとアンティークを融合させた、よりエレガントで現代的な空間に生まれ変わった。

華やかな屋上庭園には新たにテラス席を設け、テラス席限定の「桃庭園飲茶」が楽しめる。

料理長は数々の首脳陣やセレブリティに腕を振るってきた香港出身のピーター・チョン。本場の広東料理の数々を、ソムリエにより厳選されたワインや紹興酒、公認評茶員による本格的な中国茶や「香桃」オリジナルブレンド茶とともに味わいたい。

営業時間:ランチ11:30~14:30 / ディナー17:30~21:30
料金:ランチコース6,200円~、ディナーコース10,800円~

■フランス料理「ラ・ベ」
レストラン内の家具を一新し、緩やかな曲線のモダンヨーロピアンスタイルでインテリアを統一。

新たにワイングラスメーカー「リーデル」の名前を冠し、最高級のハンドメイドグラスを取り揃えた個室「リーデル・ルーム」を設えた。

料理長はミシュラン1つ星を獲得するクリストフ・ジベール。400種類以上のワインがそろった、受賞歴を誇るワインリストも圧巻。

営業時間:ランチ11:30~14:30/ディナー17:30~21:00
料金:ランチコース7,500円~、ディナーコース15,000円~

■「ザ・バー」
上流社会の社交場ジョッキークラブをイメージしたインテリアに、18世紀の貴族たちの趣味である狩猟や音楽をモチーフにした新たな絵画を加え、アクセントカラーとして英国を象徴する深いグリーンを採用。

イタリア産大理石のバーカウンターとその奥に並ぶウイスキーボトル、優雅なジャズピアノの生演奏など、その時代の紳士が好んだ居心地の良い雰囲気に浸ることができる。

営業時間:月~木曜17:00 ~0:00、金曜17:00 ~1:00、土曜14:00~1:00、日曜・祝日14:00~0:00
カバーチャージ:20:00 ~ 23:40 1,400円

新たに楽しめる空間で、リッツの上質な時間を過ごそう。

※価格はすべて消費税・サービス料15%別

(田原昌)