立冬を過ぎたが、今年の11月はまだまだ暖かい。
自然の音を聞きながら、多摩川のせせらぎに耳を傾け、星空の下で野外映画を見に行かないか?
■映画のまち調布で無料の野外映画イベント『CHOFU RIVER SIDE CINEMA』が開催!
劇場化の舞台となるのは京王多摩川駅から徒歩5分程度の多摩川河川敷。川・芝生・電車が一望出来る調布らしい景色が広がる河川敷に巨大スクリーンを設置し
自由な雰囲気の中、無料で映画が楽しめる。
上映は、日暮れ時の17時よりスタートだが、13時より飲食やDJによるBGM提供なども予定。
入場無料で席は特にないので、思い思いに敷物やキャンプチェア等の持ち込みはもちろんOK。
■上映作品は『ピーターラビット』
上映作品は世界中で愛されるピーターラビットを実写化した2018年のヒット作『ピーターラビット』をセレクト。ファミリーやカップルなど幅広い層で楽しめる作品だ。
【ストーリー】
ピーターは世界で一番幸せなウサギ。たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという心優しい大親友もいる。亡き両親のことを想うと寂しいけれど、ビアの存在がすべてを吹き飛ばしてくれる。ところがある日、大都会ロンドンから潔癖症で動物嫌いのマグレガーが隣に引っ越してきたことで、ピーターの生活は一変!今までの幸せを守りたいピーターと、あの手この手で動物たちを追い払おうとするマグレガーとの争いはエスカレート。さらにビアへの“恋心”も絡まって思わぬ大事件に発展!ピーターはあるミッションを秘めて、初めてのロンドンへ向かうのだが—。
■企画は野外映画のプロ集団「OUTDOOR THEATER JAPAN」
OUTDOOR THEATER JAPAN(株式会社ラコルによる地域活性プロジェクト)はオリジナルの移動式巨大スクリーンを用い野外映画イベント企画・制作をトータルプロデュースしている。つまり、映画というエンターテインメントを通して人が集える空間を日本全国に生み出しているプロ集団であり、「日本の魅力的な場所を劇場化」していくことをプロジェクトとして、行っている。
映画の無い島、徳之島での野外映画イベントでは、1,000人以上の島民が集まった。
■日本映画全盛期を支え、東洋のハリウッドともいわれた調布
撮影所をはじめ、多くの映画・映像関連企業が集積されている調布市。昭和30年代には“東洋のハリウッド”と称され日本映画全盛期を支えた街である。現在はその映画資源を活用、「映画のまち調布」事業を推進、ガイドブック作成も実施した。※現在は配布終了。
雨が降ると野外のため、中止となるのが残念だが、天候に恵まれたならボジョレーも解禁となったことだし、温かくして夜のピクニックさながらに出かけてみるのも悪くない。
【開催概要】
タイトル /CHOFU RIVER SIDE CINEMA
日時 /2018年11月18日(日) 13:00~19:00(上映開始17:00)
場所 /多摩川児童公園自由広場(京王多摩川駅より徒歩約5分)
料金 /無料
上映タイトル /ピーターラビット(日本語吹き替え)
企画・制作 / OUTDOOR THEATER JAPAN
※雨天中止
※敷物やキャンプチェアを持参
※温かい恰好でお越しください
More Info
http://outdoortheater-japan.com/
(FUKADA.Y)